合併処理浄化槽への転換を補助します

令和6年4月24日（水曜日）から受付を開始します。

工事を着手する前に申請が必要になります。

令和6年度予算額2,480,000円

　　　　　　　　　　　　予算残額が少なくなりました。

　　　　　　　　　　　　申請をお考えの方は、早めに手続きをお願いします。

銚子市内に居住し、自己の居住の用に供する住宅の単独処理浄化槽またはくみ取り便所から合併処理浄化槽に転換する者。

• 建築確認申請を伴う浄化槽の転換（増築、改築、新築に伴う浄化槽の転換）をする者。
• 浄化槽法第5条第1項の規定による設置の届出の審査を受けずに合併処理浄化槽を設置する者。
• 補助事業の期間内に合併処理浄化槽を設置できない者。
• 住宅を借りている場合で賃貸人の承諾が得られない者。
• 市税等を滞納している者。

• 令和6年4月24日から令和6年12月27日まで（土曜日、日曜日および祝日を除く）。
• 受付時間は、開庁日の午前9時から午後5時までです。（正午から午後1時までは、原則として受付をしておりません。）
• 生活環境課窓口に持参するか郵送により提出してください。
• 書類が整った段階での先着順になります。
• 予算に達した時点で、受付を終了します。
• 浄化槽補助金事業は、国・県の補助を受けて実施しています。国・県の締切日程に合わせて申請受付を終了しますので、申請受付期限は 変更になる場合があります。

補助金の交付を申請される方は、次の書類を提出してください。

申請手続きについては、必ず着工前にしてください。

1. 合併処理浄化槽転換費補助金交付申請書（様式第1号）裏面同意書欄は自筆で記入
2. 事業計画書（様式第2号）
3. 審査期間を経過した浄化槽設置届出書の写し
4. 浄化槽概要書の写し
5. 浄化槽の構造図（型式適合認定書別添仕様書および図面 ）
6. 浄化槽の配置および敷地内排水系統図
7. 案内図（住宅地図等）
8. 見積書の写し
9. 工事請負契約書の写し
10. 登録証の写し
11. 登録浄化槽管理票（c票）
12. 保証登録証（市町村用）
13. 浄化槽設備士免状の写し
14. 賃貸人の承諾書（住宅を借りている場合）賃貸人の自筆で記入
15. pc板を使用する場合 施工計画書の写し（pc板メーカーが県に提出・認可されたもの）

工事完了後の実績報告は、次の書類を提出してください。工事完了日から起算して、1か月以内または当該年度の2月末日のいずれか早い日までに、提出してください。

1. 合併処理浄化槽転換実績報告書（様式第6号）
2. 施工に係る写真（写真は、黒板等に撮影日を記載して撮影してください。写真に不備がある場合、補助金が交付できないこともあります。）
3. 浄化槽施工結果報告書（様式）および転換結果報告書（様式）
4. 転換費の請求書および領収書の写し
5. 浄化槽法第7条第1項の規定による指定検査機関の行う水質に関する検査に係る手数料を納付したことを証する書類の写し
6. 法第10条の規定による浄化槽の保守点検及び清掃に係る業務委託契約書の写し（浄化槽を設置する者が自ら保守点検または清掃を行う場合にあっては、自ら行うことができることを証する書類）
7. 法第11条第1項の規定による指定検査機関の行う水質に関する検査に係る契約書の写し
8. 法第7条、第10条、及び第11条を遵守することを誓約する書類
9. 撤去した既存単独処理浄化槽またはくみ取便所の便槽を処分した産業廃棄物最終処分場の産業廃棄物管理票（マニフェスト）の写し
10. 合併処理浄化槽転換費補助金交付請求書（様式第8号）

1. 補助金交付申請書の提出（申請者）
2. 工事前現地検査（市）
3. 補助金交付決定通知書の交付（市）
4. 工事着手（申請者）
5. 工事完了（申請者）
6. 補助金実績報告書の提出（申請者）
7. 工事後現地検査（市）
8. 交付確定通知書の交付（市）
9. 補助金の請求（申請者）
10. 補助金の振込（市）

10月1日は「浄化槽の日」です。

浄化槽は、微生物の働きで、汚れた水（トイレや台所などからの排水）をきれいな水にして放流する、生きている排水処理施設です。

この機能を十分に発揮させるために、浄化槽の適正な工事の施工と保守点検・清掃、定期検査が法律で義務づけられています。維持管理を怠ると浄化できない汚水が側溝や排水路を通り、川などを汚染することになります。

大切な生活環境を守るため、浄化槽の管理を万全なものにして、正しく使用しましょう。