お母さんが赤ちゃんにプレゼントした病気に対する抵抗力(免疫)は、自然に失われていきます。赤ちゃん自身で免疫を作って病気を予防する必要があり、手助けとなるのが予防接種です。生後2か月になったら予防接種を始めましょう。発育とともに外出の機会が多くなり、感染症にかかる可能性も高くなります。予防接種に対する正しい理解のもと計画的に予防接種を受けましょう。
予防接種を受けるには、接種日に住民登録のある自治体で使用している予防接種予診票が必要です。
銚子市に転入後、定期予防接種を受けるには、銚子市が発行した予防接種予診票が必要です。
(注)前自治体で発行された予防接種予診票は使用できません。
(注)予防接種予診票の発行は、管理システムの都合上、転入日の翌日以降となりますのでご了承ください。
下記の医療機関で接種ができます。
予約が必要な場合もありますので、事前に医療機関へお問い合わせください。
協力医療機関以外で接種を希望される場合は、千葉県内相互乗り入れ制度等により千葉県内の医療機関で接種できる場合がありますので、事前に健康づくり課へお問い合わせください。
予防接種のあと、まれに副反応がおこることがあります。
予防接種後に注射部位のひどい腫れ、高熱、ひきつけなどの症状があったら、医師の診察を受けてください。
定期の予防接種によって引き起こされた重篤な副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障害を残すなどの健康被害が生じた場合は、予防接種法に基づく補償を受けることができます。
健康被害の程度等に応じて、医療費、医療手当、障害児養育年金、障害年金、死亡一時金、葬祭料の区分があり、法律で定められた金額が支給されます。
死亡一時金、葬祭料以外については、治療が終了するまたは障害が治癒する期間まで支給されます。ただし、その健康被害が予防接種によって引き起こされたものか、別の要因(予防接種をする前、あるいは後に紛れ込んだ感染症あるいは別の要因)によるものかの因果関係を、予防接種、感染症医療、法律等の各分野の専門家からなる国の審査会にて審議し、予防接種によるものと認定された場合に補償を受けることができます。
長期にわたり療養を必要とする病気にかかったこと等、特別な事情により対象期間に定期の予防接種を受けることができなかったお子さんで、一定の要件を満たす場合に限り、定期の接種対象期間を過ぎた場合でも定期接種として受けることができます。
詳細につきましては健康づくり課までご相談ください。
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