修理のために本堂をすっぽり覆っていた覆屋が取れました。
沢山の方々から願い事を書いて奉納された銅板が屋根に葺かれた様子が見えるようになりました。今後の工事の進捗も楽しみです。
常灯寺本堂解体修理に伴う銅板寄進は平成26年7月いっぱいをもって締め切らせていただきました。
ご協力くださったみなさま、心より御礼申し上げます。
みなさまにお納めいただいた銅板が、文化財の一部となり後世に受け継がれていきます。
みなさまのお願いごとがどうか叶いますように!
平成22年度から始まった常世田薬師の本堂解体修理。
現在、解体修理が始まって3年が経過しました。平成24年3月には、建物のすべての部材が解体され、礎石のみを残す状態でした。
これまでの解体作業の過程でも、創建時から現在に至るまでの建物の歴史を物語る数多くの資料が発見されました。
平成25年度からは、部材をつくろいながら、組み立てが始まり、平成27年度末に事業が終了する予定です。
なお、本堂解体修理中も毎年1月8日に行われる、ご本尊・木造薬師如来坐像の御開帳は変わらず行われます。
次回の御開帳は、令和5年1月8日(日曜日)午前7時から正午までの予定です。
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