銚子市、銚子商工会議所、銚子電力株式会社、銚子信用金庫が共同提案者として、環境省が実施する「令和6年度地域ぐるみでの脱炭素経営支援体制構築モデル事業」に採択されました。
2050年カーボンニュートラルの実現のため、日本全体の温室効果ガス排出量の約2割を占める中小企業の脱炭素経営の促進が重要であり、中堅・中小企業に対する支援には、地方公共団体、商工会議所、地元金融機関等の機関による地域ぐるみでの支援が有効です。
銚子市ゼロカーボンビジョンでは、「オール銚子で未来につなぐ」の取組方針を掲げ、「地域で課題解決を目指すゼロカーボンプラットフォームの構築」を施策の一つと位置付けています。
本事業では、本市における中堅・中小企業に対する脱炭素経営支援体制の構築を進めることを目的とします。