銚子市は、2050年までの温室効果ガス排出量実質ゼロ達成に向け、2023年3月に銚子ゼロカーボンビジョンを策定しました。2023年7月より銚子市脱炭素先行地域検討委員会を設置し、脱炭素化をテコにした、銚子ならではの地方創生まちづくりを進め、取組の成果が地域に還元し、雇用創出や経済活性化につなげることを目指しています。この度は、市民のみなさまとともに、脱炭素先行地域の取組意義を共有し、脱炭素に向けた市全体の歩みを進めるためにシンポジウムを実施します。
【開催は終了しました】
令和6年4月26日(金曜日)午後2時30分から午後5時00分まで
銚子商工会議所大ホール(銚子市三軒町19-4)
「地方からの産業革命」
中村 尚史 氏(東京大学社会科学研究所教授)
「現代の潮流と地域課題」
加藤 孝明 氏(東京大学生産技術研究所教授 社会科学研究所特任教授)
「脱炭素化をテコにした地域貢献」
脱炭素先行地域をきっかけに、民間企業によるエネルギーを通じた地域貢献の可能性について議論します。
「脱炭素化は課題解決、地域づくりのチャンス」
脱炭素先行地域は、全国に先駆けた脱炭素化モデルを、地域主導で実現しようとする取組といえます。脱炭素先行地域を通した地域課題解決のヒントを探ります。
「地方からの産業革命」
中村 尚史 氏(東京大学社会科学研究所教授)
専門分野は日本経済史・経営史。これまで、おもに明治日本の産業革命について、グローバルな視点とローカルの視点の両方から研究してきました。近年は、岩手県釜石市や福井県の総合地域調査を手掛け、地域経済の現状と課題について、歴史的な視点を取り入れつつ考えています。
「現代の潮流と地域課題」
加藤 孝明 氏(東京大学生産技術研究所教授 社会科学研究所特任教授)
博士(工学)。専門は、都市計画、地域づくり、地域安全システム学。地域のレジリエンスに関する工学研究のほか、未来を拓く地域づくりの新しいモデルの構築を目指しています。国土強靭化等、国・自治体の審議会等にも多数参加。2023 年4 月より銚子脱炭素先行地域検討委員会座長。
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