保険料は年齢・所得に関係なく全国一律定額制で法律で定められており、20歳から60歳までの40年間納めることになっています。老齢基礎年金を受給するためには、保険料を納めた期間と保険料を免除された期間を合算して10年(120月)以上あることが必要です。また、希望により付加保険料を納めることができます。保険料の納付書は日本年金機構から送付され、全国の金融機関・郵便局などで納めることができます。(納め忘れのないよう、口座振替による納付をお勧めします。)
国民年金保険料の納付が困難な方には免除制度があります。
また、学生や所得の低い50歳未満の方には保険料を後払いできる納付猶予制度があります。