銚子市では、非核三原則の堅持とすべての国の恒久平和を希求して、昭和59年9月14日に非核・平和都市宣言をおこないました。
「世界唯一の原爆被爆国民として、また、先の第二次世界大戦による戦禍の上に今日の平和を享受している銚子市民として、われわれは、再び戦争の惨禍が繰り返されないことを念願する。これは、全世界の人びとに共通する願いであると確信する。
よって、非核三原則の堅持とすべての国の恒久平和実現を希求して、ここに銚子市を「非核・平和都市」とすることを宣言する。」
毎年8月に、イオンモール銚子2階しおさいプラザにて、広島・長崎原爆被災展を開催しています。
また、例年、市内の小・中学校に広島・長崎原爆被災展で使用する写真パネルを貸し出し、展示をおこなっています。
未来を担う中学生たちに戦争被害の悲惨さ、平和の尊さ及び平和を維持することの大切さを改めて感じてもらい、その経験や学んだことを多くの人へ伝えてもらうことを目的として、広島への中学生派遣をおこないました。
(注意)この事業は、市民からの寄付金を財源に実施しています。
ご寄付の申し出は、このページのお問い合わせ先からお願いします。
毎年8月に広報ちょうしにて、原爆死没者に対する黙祷の呼びかけをおこなっています。
昭和60年5月に「非核・平和宣言都市 銚子市」の懸垂幕を作製し、通年にわたり市役所庁舎玄関に掲示しています。
平成2年1月銚子市青少年文化会館前に非核・平和のモニュメントを設置しました。
「波・出会い わたくしたちは非核・平和都市を宣言しています 銚子市」