9月18日(水)に銚子信用金庫の方々を講師として招き、5年生が金融教育を行いました。
まず、信用金庫の仕事について分かりやすく説明してくださり、地域や会社を相手にお金のやり取りをしていることを学びました。次に、「なぜ、お金が必要になったのか?」や「これまでに、どのようなお金があったのか?」や「新紙幣・新貨幣・電子マネー・世界のお金」などについて、クイズを交えて楽しく学びました。
さらに、「30万円持っていたら、衣類や食事、住居について、どのようにお金を使うのか?」について、ワークシートに自分の考えを書いたり、友達と話し合ったりすることで、「家計管理」について学ぶとともに、「欲しいものから買うのではなく、必要なものから買うように計画する」というお金の使い方のコツを学びました。
子供たちからは、「必要なものから考えて、大切にお金を使えるようにしたい」「ゲーム課金などにも気をつけたい」「あまり考えていなかったお金の仕組みや使い方を学べてよかった」などの感想が挙がりました。
学校では今後、家庭科の「おこづかいの使い方」を通して、学習を深めていきたいと思います。