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HOME > お知らせ > JRC公開研究会 6年生「交歓会の絆 引き継ぎプロジェクト~交歓会エキスポを開こう~」

 明神小学校は、群馬県片品村立片品小学校と過去58年にわたり交流をしています。その交流の一つとして、お互いの地域に宿泊学習に行く交歓会を行っています。11月16日(木)に行われた千葉県青少年赤十字研究推進校公開研究会では、6年生が夏と冬の交歓会で経験したことや学んだこと、感じたことなどを明神小の伝統として下級生に伝えるという目的で、「交歓会エキスポ」を開催しました。

 「交歓会エキスポ」では、「思い電鉄」「夏のスイカ割り」「ぬれせんべい焼き体験」「雪パーティー」「ペープサート」「交歓会カルタ」「スライドショー」という7つのブースを設けて、交歓会で体験したことを疑似体験してもらいながら、自分たちの経験を説明し、交歓会のよさを伝えました。エキスポを終えた後、研究会に参加された方々からはたくさんの称賛の声をいただきました。そして、5年生の児童からは「交歓会の楽しさやよさがわかった。」「自分たちも、この伝統を引き継いでいきたい。」との感想があがりました。

 公開研究会後も1年生から4年生、6年生・5年生の保護者も招き、「交歓会エキスポ」を体験していただきました。エキスポを重ねるたびに、「伝統を引き継ぐ」という思いを深めているように感じました。保護者を招いた最後のエキスポ後には、「自分たちの経験を伝えるのはドキドキしたけど、交歓会のよさを感じてもらえて嬉しかったです。」「ちゃんと伝統がつなげられていると思い、とてもやりがいを感じました。」「自分たちが大人になる頃にも、この伝統が引き継がれているといいなと思いました。」などの感想があがりました。

 今回の「交歓会エキスポ」は、各ブースの構想や必要な材料、設計、準備など、大人の手をほとんど借りることなく、一から自分たちの力でやり遂げることができました。「交歓会エキスポ」を通して、伝統を引き継ぐ思いを深めると同時に、何かを自分たちの力でやり遂げる達成感を味わい、自立する力も育むことができました。

「思い電鉄」

思い2

「夏のスイカ割り」

12

「ぬれせんべい焼き体験」

21

「雪パーティー」

12

「ペープサート」

12

「交歓会カルタ」

11

「スライドショー」

アフロ1

「受付・スタンプラリー景品」

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