11月10日（金）に市内小学校親善体育大会が行われました。４，５，６年生の陸上部の児童は、この大会に向けて約２ヵ月間、練習に取り組んできました。選手たちは、練習で大切にしてきた、返事、挨拶、礼儀、行動のスピードなどに気を付け、立派な態度で大会に臨むことができました。

　気持ちを高めて競技に臨むことができ、それぞれの種目に集中して取り組むことができました。自己ベストが出た子、思うようにいかなかった子、結果は様々でしたが、みんな力を出し切った顔をしていることが印象的でした。

　駅伝の部では、円陣を組んで選手を送り出し、応援席からみんなで全力で声を出して応援しました。声援に背中を押され、一生懸命走りました。抜きつ抜かれつの競り合いの中、上位をキープし続け、最後はトップに躍り出て見事優勝することができました。明神小の優勝は実に20年ぶりです。応援席に戻ってきた選手は涙を流しており、それを笑顔で迎える姿に胸をうたれました。

　学校に帰ってきてから、５、６年生全員で選手を迎え、みんなで動画視聴をし、褒め称え合いました。

　これまで２ヵ月間、頑張ってきた児童のみなさん。お疲れ様でした！陸上で身につけた体力だけでなく、返事や挨拶などの学んだことを、学校生活や家庭で活かせることを期待しています。

　保護者の皆様、2ヵ月間の陸上部活動へのご理解・ご協力ありがとうございました。大会当日も悪天候の中、応援に来てくださりありがとうございました。