銚子市立椎柴小学校
椎柴小学校の概要


1.学区について
 椎柴地区は大別して,地区の大部分を占める南西部の台地と,その縁辺にある北東部の低地に分けられる。
 台地は,第三紀砂質層(飯岡層)の上に,成田層,関東ローム層が不整合に堆積したもので大部分は畑作として利用され,大根,芋類,メロン等が栽培されている。低地の大部分は第4紀沖積層及び,利根川の埋め立て地よりなっており,台地の砂泥岩互層で保持された雨水は,忍川,高田川,大椎堰,十文字堰,新堰などの豊富な水とあいまって農業用水を供給し,早くから水田が開け,住居も低地部分に集まっている。
 学区全体に歴史と伝統を重んじる古村の風格を残し,豊かな自然環境に恵まれ,経済的にも安定した地域である。また,住民の教育への関心が高く,学校への協力を惜しまない。
 各家庭は三世代同居の家庭が8割以上をしめている。農業従事者が比較的多いが,父母とも勤める家庭が増加しており,家庭における児童の養育に祖父母が重要な役割をはたしている。
 地域の連帯感の強さや古き良き風俗,習慣は今後も受け継がれ,引き続き地域を支える人材育成の基盤となるものと思われる。 


2.学級数及び在籍児童数
学級数 8学級
在籍児童数 48名
学級 男子 女子
1の1 3名 3名 6名
2の1 3名 1名 4名
3の1 4名 5名 9名
4の1 8名 7名 15名
5の1 3名 8名 11名
6の1 3名 0名 15名
合計 24名 24名 48名


令和4年 職員