古くなった住宅用火災警報器はそのまま普通ごみとして捨ててしまうと、火災のおそれがあります。
かならず「本体」と「電池」を分別して捨てましょう。
また、住宅用火災警報器の電池は再充電できません。ご注意ください。
住宅用火災警報器を交換する場合の方法です。
メーカーにより、取り外し方が違う場合がありますので、詳しくは取扱い説明書やメーカーホームページなどを確認してください。
電池にはフィルムがまかれていますが、そのまま両端とコネクタ部分にビニールテープなどを張り付けて絶縁処理を行ってください。
住宅用火災警報器は、部品の劣化や電池の消耗などから10年を目安に交換することが推奨されています。
また、月1回を目安として「ひもを引く」「ボタンを押す」などの作動試験を行いましょう。正常であれば音声や警報音が流れますが、反応がない場合は故障や電池切れの可能性があります。取扱い説明書などを確認してください。
いざという時に確実に作動するよう、普段から維持管理をお願いします。