消防団は、普段はさまざまな仕事をしている住民の有志が、火災や災害が発生したら消防団員として消防活動を行います。
常備消防と連携しながら、消火・救助活動を行うとともに大規模災害時には、住民生活を守るために重要な役割を果たしています。普段から地域に密着した防災にかかわる啓発活動なども行っており、地域防災の要となっています。
銚子市消防団は、発災直後より地域住民の安全安心のため、関係機関と協力し地域住民への広報活動や安否確認、避難所開設の協力や各地域住民を最寄りの避難所まで誘導し、安全に避難させたりしました。
また、開設している各避難所では、消防車積載の投光器を照明の代わりとして使用したり、避難住民の把握、毛布や非常食の配布など避難所運営補助活動を実施しました。
銚子市消防団は、女性と学生で構成している第11分団があります。
主な活動は、大規模災害が発生した際、避難所運営の協力、防火等に関する広報活動や各種イベントでの啓発活動を実施しています。
銚子市消防団では、消防ポンプ自動車、小型動力ポンプ付積載車を配備しています。
また、消防団本部には多機能型消防団車両が配備されています。