投票日に投票所に行けない場合

投票日（選挙期日）に仕事や旅行、レジャー、冠婚葬祭等の用事があると見込まれる方は、投票日前であっても、投票日と同じ方法（投票用紙を直接投票箱に入れる方法）で投票を行うことができます。

選挙期日に仕事や旅行、レジャー、冠婚葬祭等の用務があるなど一定の事由に該当すると見込まれる方です。投票の際には、一定の事由に該当すると見込まれる旨の「宣誓書」に所定の事項を記載してください。

市役所2階会議室については、選挙期日の公示日または告示日の翌日から選挙期日の前日までの間です。
そのほかの場所については、期間が決まっていますので、各選挙のページ（選挙期日が近づき次第公開）をご覧ください。

入場券裏面の「宣誓書」に住所・生年月日・氏名を記入していただいた後、期日前投票をすることができます。なお、宣誓書は期日前投票所の受付にも備え付けてあります。

銚子市の選挙人名簿に登録されている方で、仕事や旅行などにより、選挙期間中、銚子市以外の市区町村に滞在している方は、滞在先の市区町村の選挙管理委員会で不在者投票ができます。その手続きから投票までの流れは、次の1と2のとおりです。

1. 銚子市選挙管理委員会に、投票用紙など必要な書類を請求します。
   投票用紙などの請求は、マイナポータルのぴったりサービスを利用して行うことができます。
   詳細は下記の「ぴったりサービスを利用した不在者投票の投票用紙などの請求」をご確認ください。
   なお、マイナポータルを利用することができない方は、下記の「投票用紙等の請求書兼宣誓書」から様式を印刷し、必要な事項を記入の上、銚子市選挙管理委員会に郵送することによって請求してください。
2. 銚子市選挙管理委員会から投票用紙などの書類が郵送されます。投票用紙などの書類が届いたら、封筒ごと滞在先の市区町村の選挙管理委員会に持参し、そこで不在者投票をしてください。

• 注意事項
  請求書の選挙管理委員会への提出や投票用紙のやりとりには、郵送などに日数を要することがありますので、早めの手続きをお願いします。また、銚子市の選挙管理委員会から投票用紙などが郵送されたら、早めに滞在先の市区町村の選挙管理委員会にて、投票していただくよう重ねてお願いします。

病院や老人ホームなどの施設のうち都道府県選挙管理委員会が不在者投票のために指定した病院・老人ホーム等（指定病院等）に入院、入所されている方は、施設の長の管理のもとで不在者投票を行うことができます。

1. 投票用紙など必要な書類について、選挙人に代わり、施設の長（不在者投票管理者）が選挙管理委員会に請求します。
2. 選挙管理委員会は、不在者投票管理者に対し投票用紙などを交付します。
3. 選挙人は、入院または入所している施設で不在者投票を行います。なお、投票済み投票用紙を選挙管理委員会に送付するなどの事後の手続も、不在者投票管理者が行います。

身体に重度の障害などがあり、投票所に行くことが難しい方は、郵便等による不在者投票ができます。
郵便等による不在者投票では、選挙人の自宅などにおいて候補者や政党等の氏名を投票用紙に書くことができるので、投票所に行くことなく投票することができます。

郵便等による不在者投票をするためには、あらかじめ「郵便等投票証明書 」を持っていることが必要です。

1. 郵便等投票証明書の交付申請をします。（申請書には署名が必要となります。）その際は、身体障害者手帳、戦傷病者手帳または介護保険の被保険者証を添付してください。
2. 選挙管理委員会から、選挙人の方に「郵便等投票証明書」を交付します。

• 投票するときの手続きそのほかくわしいことについては、選挙管理委員会にお問い合わせください。