銚子市では引き続き、高齢者へのワクチン接種などに取り組んでいるところです。
5類移行に伴い、基本的にはマスクの着用は個人の判断に委ねられましたので、千葉県の教育委員会は5月19日付けで学校活動全般にわたりましては、原則としてマスクの着用は不要としました。また、教職員が率先してマスクをはずして、指導を行うことも必要だとする通知を各市町村の教育委員会に通知しましたが、学校の現状を聞いたところ、実際にはマスクを外しているのは校長、教頭など少数に限られ、多くの職員や生徒はマスクを着用しているケースが多いと伺っています。今後は熱中症のリスクも高まりますので、子どもたちや高齢者を含めて、マスク着用のありかたを考える必要があると思っています。
一方で行動制限がなくなったことにより、3年間休止していたイベントや会合も多くが再開されることになりました。「銚子みなとまつり」は実行委員会において8月5日が花火大会、6日が神輿パレードで計画が決定されました。しかし、「銚子さんまマラソン」はさんまの不漁もさることながら、教職員の働き方改革などによりまして、スタッフの確保が困難であることから、実行委員会において今年度は中止することを決定しました。
また、10月にはジオパークの全国大会が関東で初めて銚子市を会場として開催されることになっていますので、成功に向けて全力を傾けていきたいと思います。
詳しくは、次のPDF資料「令和5年6月市議会定例会提案予定議案(要旨)」をご覧ください。
銚子市では地域の活性化及び地域産業の振興を目的として、都市部から人材を誘致し、地域における活動を通じて定住・定着を図るため、国の制度を活用し、令和2年度から地域おこし協力隊を委嘱しています。
今回、新たなアプローチとして、隊員を受け入れ、協働する民間企業や団体を募集します。
銚子市では、国の地域活性化起業人制度(企業人材派遣制度)を活用し、地域産品の開発・開拓、販路拡大など、市の魅力向上や地域経済の活性化につながる取組を推進するための協力企業を募集しました。
このたび、株式会社カヤックを協力企業として選定し、人材派遣の受入を開始しましたのでお知らせします。
このページの資料をご覧になるにはAdobe Acrobat Reader(無償)が必要です。
ソフトウェアをお持ちでない方は以下のページよりダウンロードしてください。