国民には、虐待を受けたと思われる児童を発見した場合には、市町村や児童相談所などに通告する義務があります。
子育ての不安やストレスを子どもにぶつける前に、ひとりでかかえこまないで、まずは誰かに相談しましょう。
虐待した者を罰することよりも、支援が必要な家庭を助けることが大切です。
周囲の皆さんも、以下のようなサインが出ているご家庭を見かけたら、迷わずご連絡ください。
【子ども】
【保護者】
匿名での通告も可能で、連絡した方の秘密は厳守されます。情報が間違っていても責任を問われることはありません。
手遅れになる前に、迷わず相談・通告を!
機関名 | 電話番号 | 受付時間 |
---|---|---|
児童相談所 全国共通ダイヤル |
189 最寄りの児童相談所に つながります。 |
24時間 365日受付 |
子ども家庭110番 (千葉県中央児童相談所内) |
043-252-1152 | 24時間 365日受付 |
銚子児童相談所 (相談受付専用) |
0479-24-3231 | 午前9時から午後5時 月曜日から金曜日 |
銚子市役所健康づくり課 すくサポ(直通) |
0479-26-3777 | 午前8時30分から午後5時15分 月曜日から金曜日 |
銚子警察署 | 0479-23-0110 | 24時間 365日受付 |
目の前で暴行を受けているなど、子どもの生命に危険がある緊急の場合は、迷わず警察(110番)に連絡してください。
平日(月曜日から金曜日)午前9時から午後9時
土曜日、日曜日、祝日 午前9時から午後5時(年末年始12月29日から1月3日を除く)
(注意)この事業は千葉県と千葉市の共同事業であり、千葉県全域が対象地域となります。
子どもの虐待防止を訴える「オレンジリボン運動」は、2004年に虐待により幼い兄弟の命が奪われた事件をきっかけに始まりました。
オレンジリボンは児童虐待防止のシンボルであり、児童虐待防止活動への賛同を示すことができます。