妊娠初期の女性が風しんに感染すると、お腹の中の赤ちゃんも風しんに感染し、難聴・白内障・先天性心疾患などを特徴とする「先天性風しん症候群」を発症するおそれがあります。
銚子市では、風しんの感染拡大と先天性風しん症候群の発生を予防するため、風しん抗体検査を受けた結果、抗体値が低いと判定され、風しんワクチン予防接種を接種した方に対して接種費用の一部を助成します。
平成30年(2018年)12月25日以降に、次の1から3のいずれかに当てはまる検査を受けた結果、医師により抗体価が低い(HI法で32倍未満、EIA(IgG)法にで8.0未満)と判定を受けた者で、接種日の時点で銚子市に住民登録がある者
妊娠を希望する女性およびその同居者等の要件を満たす方は、千葉県が委託した医療機関(病院及び診療所)で、風しん抗体検査を無料で受けることができます。
詳細については、「千葉県風しん抗体検査(千葉県ホームページ)」をご確認いただくか、医療機関等にお問い合わせください。
また、妊娠されている方は、妊婦健診時に風しん抗体検査を受けることができます。
接種するワクチンの種類 | 助成額 |
---|---|
風しんワクチン | 4,000円 |
麻しん風しん混合(MR)ワクチン | 6,000円 |
予防接種にかかった費用が上記の助成額を下回った場合は、実際に予防接種にかかった費用を助成額とします。
毎年度4月1日から3月31日まで
予算等の状況により変更となる場合があります。
助成金は、予防接種実施後に申請をいただき、後日お支払いさせていただきます。
次の書類を持参のうえ、健康づくり課窓口(銚子市保健福祉センター)で申請してください。
「風しんワクチン接種費用助成金申請書」の様式は、以下からダウンロードできます。また、健康づくり課窓口にも設置してあります。
このページの資料をご覧になるにはAdobe Acrobat Reader(無償)が必要です。
ソフトウェアをお持ちでない方は以下のページよりダウンロードしてください。