銚子市は、デジタル庁がマイナンバーカードを活用したデジタル化の取組みを推進するために開発した「自治体・医療機関等をつなぐ情報連携システム(Public Medical Hub)」の令和6年度先行実施事業に応募し、採択されました。
医療機関などを受診する際に、これまでは医療機関などの窓口で「健康保険証」と「医療費助成受給券」をお持ちの方は提出をしていましたが、今後、将来的にマイナンバーカード1枚で受診できるようにすることを目的としています。
(注意)
マイナンバーカード1枚でご利用いただくためには、「マイナ保険証」としての利用が必要です。
紙の受給券の交付をただちに廃止するものではありません。
子ども医療費助成制度・ひとり親家庭等医療費等助成制度
令和6年12月2日(月曜日)
(注意)
現在は、先行実施(実証中)のため、医療機関など受診する際は、お持ちの「医療費助成受給券」を必ず窓口で提示してください。
国は現在、医療分野におけるデジタルトランスフォーメーション「医療DX」の推進に取り組んでいます。
「医療DX」とは医療分野でのデジタル技術を通じたサービスの効率化や質の向上を実現することで、国民の保健医療の向上を図り、最適な医療を実現するための基盤整備の推進とされています。
なお、国は、令和8年度(2026年度)ころには全国的な運用を目指しており、令和6年度(2024年度)は、全国で400自治体ほどの参画を募集し、大幅な拡大、推進を図る予定です。また、同時に対応可能な医療機関や対応事務も今後、拡大が予定されています。
新たな情報が入り次第、こちらのページを順次更新します。