家屋の全棟調査の実施

この調査は、市内のすべての家屋について固定資産課税台帳に登録してある記載事項（所在・種類・構造・床面積など）と比較し、増改築や未登記による課税もれ、または、取壊しなどがある家屋を調査するもので、すでに課税されている家屋との公平を期し、公正で適切な課税を目指すものです。

市職員が2人1組で調査に伺い、固定資産税が課税されている家屋の平面図と実際の家屋を照らし合わせながら、外観確認します。
調査にあたり、敷地内に立ち入らせていただいたり、所有者に確認のため、お尋ねしたりする場合もありますので、調査期間中は大変ご迷惑をおかけしますが市職員が伺いましたらご協力をお願いします。

（注意事項）

• 課税されていない家屋が調査で確認された場合は、後日日程確認させていただき、あらためて調査にお伺いする場合がありますので、あらかじめご了承ください。
• 調査にあたっては、原則、外観調査のみですので家屋の中には入りません。
  市職員は固定資産評価補助員を証する身分証明書を携帯し、名札を着用しています。

• 毎年5月中旬に郵送している固定資産税の納税通知書に課税明細書が記載されていますので、明細内容と実際に所有されている家屋について相違などがある場合は、事前にご連絡ください。
• 家屋を取り壊された場合や新増築された場合は、ご連絡ください。

なお、登記申請されている家屋については、連絡の必要はありません。