「北海道・三陸沖後発地震注意情報」とは、日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震の想定震源域とその周辺でマグニチュード7.0以上の地震が発生した場合、後発地震の発生可能性が平時よりも高まっていることをお知らせするため、内閣府・気象庁から発信される情報です。(令和4年12月16日より運用開始)(注意)先に発生した地震を先発地震、これ以降に引き続いて発生する地震を後発地震と呼びます。
後発地震注意情報が発令された場合には、1週間程度、大型地震への備えを徹底しましょう。
後発地震は必ず発生するものではなく、事前避難や社会経済活動の制限は求めませんが、防災行政無線や防災ラジオなどで注意喚起を行いますので、日常生活における地震や津波への備えを確認しましょう。
日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震の想定震源域とその周辺で、マグニチュード7.0以上の地震が発生した場合(地震発生から約2時間後に発信を予定)
マグニチュード7.0以上の地震発生から概ね2時間以内に、地震の規模(マグニチュード)を精査し、マグニチュード7.0以上の場合、気象庁および内閣府の合同記者会見により発表される。
銚子市を含む、北海道から千葉県までの太平洋側の対象市町村(最大クラスの地震により震度6弱以上の揺れや、3メートル以上の津波が想定される地域)
おおむね2年に1回程度
北海道・三陸沖で発生する巨大地震の津波浸水範囲は、以下の「ちば情報マップ」で確認できます。
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