女性に対する暴力をなくす運動(毎年11月12日から11月25日)
女性に対する暴力をなくす運動について
配偶者等からの暴力(ドメスティック・バイオレンス(DV))、性犯罪、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー等の被害者の多くは女性です。被害者が女性に偏っている背景には、女性に対する偏見や、女性に対する暴力を容認する傾向が社会に浸透しているなど、男性と女性の不平等な力関係が存在していると考えられます。
女性に対する暴力は、女性の人権に対する重大な侵害であり、その根絶は男女共同参画社会を形成する上で克服すべき重要な課題です。
国では、毎年11月12日から25日までの2週間を「女性に対する暴力をなくす運動」実施期間とし、地方公共団体、女性団体そのほか関係団体との連携、協力の下、社会の意識啓発等、女性に対する暴力の問題に関する取組を一層強化しています。この運動の推進には、女性に対する暴力の根絶シンボルであるパープルリボンが使われています。
パープルリボンは、アメリカ・ニューハンプシャー州の小さな町から、女性に対する暴力を許さない社会づくりの取り組みが始まり、「パープル」をシンボルカラーとして布リボンやバッジなど40カ国以上に広がっています。
この機会に、人と人とのよりよい関係をつくるために私たちはどのようにすればよいのか、また、男女の対等なパートナーシップや暴力を伴わない人間関係の築き方について考えてみませんか??
心を傷づけることも暴力です。一人で抱えず、最初の一歩を
内閣府作成チラシ(表面)
内閣府作成チラシ(裏面)
令和5年度 パネル展示
展示場所:イオンモール銚子2階『しおさいプラザ』
展示期間:令和5年11月11日から11月27日まで
イオンモール銚子2階『しおさいプラザ』でのパネル展示の様子
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