幼稚園教育は、幼児期の特性を踏まえ環境を通して行われます。このため、教師は幼児との信頼関係を十分に築き、幼児と共によりよい教育環境を創り上げ、幼児期にふさわしい生活が展開され適切な指導が行われるように努めています。具体的には、自由で安心できる場、主体的な活動を存分にできる場、充実感と満足感を体験できる場といった環境を構成することに配慮しています。
そのためにも、一園における適正な幼児数が充足されていることが望ましいと考え、次のような基準を設定しました。
(注意)この基準は、平成20年4月1日から適用する。