市の木「さざんか」
昭和58年2月11日指定
ツバキ科の常緑小高木で日本特産。塩害に強く、花は晩秋から初冬にかけて咲き、市民に広く親しまれています。市制施行50周年を記念して行った市民投票で最も人気が高かった木です。
市の木「さざんか」
市の花「おおまつよいぐさ」
昭和58年2月11日指定
アメリカ原産の帰化植物で越年草。鮮やかな黄色の花が夕方に開き、銚子では夏の海辺の風物詩です。竹久夢二の「宵待草」の詩のゆかりもあって、市制施行50周年を記念して行った市民投票で最も人気が高かった花です。
市の花「おおまつよいぐさ」
市の魚「いわし」
平成15年2月11日指定
全国屈指の水揚げ量を誇り、銚子で水揚げされる魚の約半数を占めています。市制施行70周年を記念して一般公募した結果、最も応募が多く、小さくてもみんなで力を合わせて生きているというイメージから、銚子のシンボルにふさわしい魚として指定されました。
市の魚「いわし」
銚子市歌
昭和11年1月27日告示
山崎晋道 作詞
佐々木信綱 校閲
弘田龍太郎 作曲
- 阪東太郎洋々と
太平洋にそそぐところ
四季に絶えせぬ海の幸
市民の意気はさかんなり
銚子、銚子、吾等の銚子
- 潮(うしお)花さく磯つづき
観光の美に富めるところ
犬吠埼の灯台は
文化の光世を照らす
銚子、銚子、吾等の銚子
- 遠く元和(げんな)の昔より
醤油(むらさき)の香の匂ふところ
水産業の発展は
伸びゆく力世に示す
銚子、銚子、吾等の銚子
銚子市歌の楽譜
市紋章
昭和9年1月15日告示
旭日を中心に丁四(銚子)を周囲に配して図案化したもので、市制施行の翌年に制定されました。
銚子市は関東の最東端に位置し、旭日を最も早く仰げます。銚子市が旭日とともに力強く発展する、紋章はこれを表徴しています。
銚子市の市紋章