令和5年も本日も入れて5日間となりました。
今年1年を振り返ってみると5月に新型コロナが5類感染症に移行し、銚子市のイベントや各種事業も再開された1年だと感じました。
銚子市制90周年の記念表彰式を実施し、銚子出身の作曲家「弦哲也」さんを銚子市名誉市民に推挙しました。
4年ぶりに銚子みなとまつりを実施し、花火大会では市制90周年を記念して、1万発の花火を打ち上げ大変盛況でした。
10月には日本ジオパークの全国大会が銚子市で開催され、銚子ジオパークの魅力を発信しました。また、黒潮よさこいまつりなど市民イベントも数多く行われ、活気が戻ってきた1年でもあったと感じています。
洋上風力を通じた、三菱商事との連携協定に基づく地域創成事業として「銚子観光パスポート」(LINE)を導入し、また、24時間営業のローソンを市立病院内に設置しました。
大きな課題としては、加計学園から10月に千葉科学大学の公立大学法人化の要望書が銚子市に提出されました。12月議会の議決を受けて有識者などからなる検討委員会を立ち上げ、年明けには第1回の検討委員会を開催する予定です。検討会では、精緻な財政シミュレーションなどを行いながら公立大学法人化の可否を答申いただくことになります。
令和6年はさまざまな課題と向き合いながら地域資源や洋上風力発電などを活かしながら活性化の取組を進めていきたいと考えています。
二十歳という人生の節目を迎えた皆さんをお祝いし、改めて大人になったことを自覚し銚子市の郷土愛を深めていただくことを趣旨として、年明け令和6年1月の7日(日曜日)午前10時から二十歳のつどいを開催します。
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