新型コロナの第7波により感染が急激に拡大しています。全国の感染確認は、一昨日の23日に過去最多となる20万975人となりました。昨日も月曜日としては最多の17万6千人あまりとなっています。銚子市でも7月16日に最多となります66人の感染を確認しました。一昨日の7月23日にも60人の感染が確認されています。
また、先週一週間の18日の月曜日から昨日24日の日曜日までの銚子市内の感染者は303人、1日平均43人あまりにのぼっています。また、市の職員の感染も増加している状況にあります。政府は現時点では行動制限、移動の制限は行わないという方針でありますが、医療体制のひっ迫も今後予想されるところであります。
市民の皆さまには会話時のマスクの着用、手洗い、消毒など基本的な感染防止対策について更なるご協力をお願い申し上げます。
ワクチン接種については、高齢者、基礎疾患のある方は4回目の接種を実施しています。
また、若い方を中心に3回目の接種がまだという方は、ぜひ3回目接種を受けていただきますようお願い申し上げます。
銚子市ファミリー・サポート・センターは11月1日からサービスを開始する予定ですが、その準備のため8月1日にファミリー・サポート・センターを銚子市社会福祉協議会に開設します。近隣では、東庄町、香取市、神栖市などで同じ制度を実施しています。千葉県内では34番目の開設となります。
ファミリー・サポート・センターとは、基本的には子どもを預けたいという方と預かりたいという方をマッチングさせて相互援助をおこなっていただくいわゆる有償ボランティアのサービスになります。センターは銚子市が設置し、運営は銚子市社会福祉協議会に委託をして実施するものです。
8月1日の開設と同時に会員登録の受付をスタートします。センターの業務として、主な事業は3つあります。
1つ目は、会員の募集と登録受付です。育児サービスを提供したい人(提供会員)と、育児サービスを利用したい人(利用会員)の2種類あります。両会員とも社会福祉協議会のセンターへ申込し、登録の手続きを行っていただきます。また、提供会員と利用会員の両方に登録することも可能です。
2つ目は、会員同士のマッチングです。センターではアドバイザーを配置してサービス内容の希望を伺った上で、提供会員と利用会員を紹介しマッチングを行います。
3つ目は、会員に対する事業説明会、講習会の開催です。サービスの提供・利用については、子どもの安全安心が最優先されますので講習会では、安全確保のための知識や技術を学んでいただきます。
サービス提供の対象となる子どもの年齢は、生後6か月経過から小学校6年生までです。主なサービス内容は、子どもの預かりサービスです。保育施設の時間外や学校の放課後などに子どもを預かるサービス。また、保育施設などへの送迎を行う送迎サービスもあります。
サービスの時間は、原則午前6時から午後8時まで、特別の事情がある場合は午後9時まで利用が可能です。この時間内で、会員同士が合意した時間となります。
費用は、利用会員が提供会員に直接費用を支払っていただきます。
会員の申込先は、銚子市社会福祉協議会へお願いします。
詳しくは、次のPDF資料をご覧ください。
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