ここ最近で南小川町、陣屋町周辺の民家に空き巣が入り、その後の警察は犯人を捕まえるなどの対応を取っていないと聞いております。近所に住んでいる私と家族は家の窓のシャッターを一日中閉めるようになり、不安の中生活しているのですが、このまま銚子市の治安は悪くなる一方なのでしょうか。空き巣犯を今でもそのまま放置されているのでしょうか。銚子市内で何か対策を講じられているようでしたらご教示いただければと存じます。よろしくお願いいたします。
本件について銚子警察署にお伝えさせていただいたところ、銚子警察署において空き巣に関する対策や捜査を強化し、被疑者を検挙しているとのことでありました。市では、犯罪の発生を防止し、市民生活の安全を確保するため、市民や事業者と協働して啓発活動の推進、自主防犯組織への支援などの対策に取り組んでいるところです。引き続き、銚子警察署や関係機関と連携し、防犯対策に取り組んでまいります。
豊里台は通年を通して鶏糞の悪臭に悩まされています。今日もとてつもない鶏糞の悪臭が漂っている状況です。せっかく静かでよいところなのに、これでは実際に銚子市豊里台に移住したいという知人がいても正直勧めることはとてもできません。銚子市の人口が増えて賑わうとよいなと思っている私としてもとても残念です。養鶏場が多いのは分かりますがこの臭気を和らげることは出来ないでしょうか。行政としての見解と今後の展望を聞かせてください。ここに住む人なら誰もが思っていることですので、何卒よろしくお願いします。
豊里台周辺の養鶏施設を含む畜舎由来による臭気につきましては、これまでも、苦情や相談が市や県に寄せられており、銚子市内の複数の畜産農家に対する説明会を開催し、臭気対策として、適切なふん尿の処理やたい肥作りなどを求める要請を行った経緯があります。今回のご相談を受け、改めて千葉県の畜産担当の出先機関部局である千葉県海匝農業事務所に養鶏施設の臭気対策について協議をいたしました。そして、令和4年11月14日に千葉県と銚子市の共同で、豊里台住宅団地とその周辺の現地調査を行いました。この日は午後2時頃に現地調査を実施しましたが、時間帯や風向きの関係から顕著な臭気は感じられませんでした。この畜舎由来の臭気対策につきましては、臭気の発生畜舎を特定できた場合、千葉県と銚子市で営農指導ということで、畜産農家に対して適切なふん尿の処理やたい肥作りなど、臭気への対策を指導することができます。今後、市としましても千葉県に協力を求め継続的に豊里台周辺の調査を実施するとともに、豊里台と隣接する東庄町にも畜産施設が数多くあることから、東庄町の担当課へも調査の協力を要請し、臭気の発生源の特定とその対応を行っていきます。