これまで「市長への手紙」(市政提案箱、市政提案メール)に寄せられたご意見、ご提言とその回答についてご紹介します。
(注釈)「市政提案箱」は市役所庁舎1階エレベーター前に設置してある意見回収箱です。
近隣市では帯状疱疹ワクチンの予防接種費用へ補助してくれる自治体があるのですが、銚子市は補助する予定は無いのでしょうか?帯状疱疹のワクチン接種は高額のため、前向きに検討していただければ助かります。
帯状疱疹ワクチンについては、令和6年12月18日、国の基本方針部会において、令和7年4月1日から定期接種の対象とすることや、その対象者等の具体的な方針が示されました。
定期接種の対象者は、「65歳の方」・「60歳以上65歳未満の方でヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害を有する者として厚生労働省で定める方」・「65歳を超える方」は5年間の経過措置として5歳年齢ごとに対象者を位置付けることとなりました。
令和7年4月より定期接種化されることを踏まえ、本市でも助成内容などを検討していきます。
帯状疱疹ワクチンに関する啓発、周知につきましては、今後市ホームページや広報ちょうし、公式ラインにて掲載しますのでご確認ください。
朝方に未完熟のたい肥を近所の畑にまかれ、家の中まで臭いが入ってきて困っています。市役所で対応してください。
肥料の投入につきましては、各農家へ臭い対策として、十分に発酵させてある悪臭の伴わない完熟したたい肥を使い、農地へ投入した場合はすぐにすき込むようお願いしています。
市のホームページや広報ちょうしでも、たい肥の適切な取り扱いの周知を図っているところです。
たい肥の臭気に関する通報を受けたときは、市の農産課が現地に赴き、実際にたい肥を入れた農地が確認できた場合、すぐに農地へすき込むように農業者へお願いをしています。
今後もたい肥がすき込まれていない農地を確認したときは、農地の所有者へたい肥の取り扱いに対するお願いをしていきます。