公立小中学校の再開にあたり、銚子市内でも、PCR検査やコロナの入院治療が出来るようにして欲しいです。
緊急事態宣言が解除になったら、都内への行き来がまたすぐ活発になると思います。休校になった当初の3月の初頭より感染拡大は深刻です。学校での集団感染が発生してからでは取り返しがつかないことだと思います。
また、学校再開時にはオンライン授業も選択出来るとありがたいです。
新型コロナウイルスなどの感染症予防に関する法律において、指定感染症への対応は基本的に国と都道府県が中心で行うこととなっています。そのため、PCR検査を市内で実施するためのPCRセンター整備の検討にあたっては関係機関との協議などが必要で、整備の方向性が決まるまでには時間を要するものと思われます。
万が一、PCR検査で陽性となった場合、重症者を診ることができる病院は近隣では旭中央病院となります。
また、6月から再開する学校において、「3つの密」を徹底的に避ける「マスクの着用」「手洗いなどの手指衛生」など基本的な感染対策を継続する「新しい生活様式」を導入し、感染及びその拡大のリスクを可能な限り低減しつつ、教育活動を継続し、子供たちが安心して学ぶことができる環境を作っていきます。
市では、生徒児童1人につき1台の端末割り当ての早期実現に向けて準備をしているところで、今後予想される臨時休業等の緊急時においても、ICTの活用によりご家庭で子供たちの学びを保障できる環境を作っていきます。