本市の新型コロナの感染状況は、今年に入ってから本日までで1,870人の感染が確認されています。まもなくゴールデンウイークを迎えますが市民の皆様には改めて基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。
また、ロシアのウクライナへの戦争が長期化していますが、一刻も早い解決を願っております。市役所1階ロビーにはウクライナ人道基金救援金のボックスを設けまして市民の協力をお願いしています。
いただいた救援金は日本赤十字社千葉県支部を通じてウクライナの人道支援に充てられることとなっています。
改めて、市民の皆様へご協力をお願いします。
銚子市地域おこし協力隊 銚子電鉄隊員として西上逸揮(にしうえ いつき)さん、魅力発信隊員として小島大成(おじま たいせい)さん、この二人を委嘱させていただきました。
西上さん、小島さんの委嘱の目的は、銚子電鉄に対して寄与していただくことであります。
銚子電鉄は、市民の公共交通の足であるとともに、大変重要な観光資源でもあります。銚子電鉄は大変厳しい経営が続く中で、平成26年度から国県市によります協調補助を実施しています。さらに、2年余りに及ぶコロナ禍によりインバウンドを含めた観光客が激減しています。その中で銚子電鉄としてはネット販売の強化、ぬれ煎餅の販路拡大などの経営努力を続け一定の成果が収益面でも表れてきています。また、懸案事項でありました変電設備の更新のめどが立ちました。しかし、銚子電鉄はまだまだ厳しい状況であります。
お二人がお持ちの資格などを活用していただき、公務員ではできなかった事業を、民間の立場から若い力を発揮いただきまして、それぞれの目的に向かって活動していただけると思います。隊員としての活躍をお願いしたいと思います。
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