銚子市では、本市の市民または本市の関係者で広く社会文化の興隆に功績が卓絶であった方をたたえ、市民の社会文化興隆に対する意欲の高揚を図ることを目的に、「銚子市名誉市民制度」を設けています。
昭和31年3月11日推挙
ヤマサ醤油株式会社社長・会長として経済発展に寄与。
財団法人公正会の設立と公正会館の建設、図書館の併設、夜間の公正学院の設立など、文化教育の発展に多大な貢献がありました。
昭和37年1月31日逝去(享年89歳)
昭和31年3月11日推挙
衆議院議員8期、農林参与官、商工政務次官などを歴任。
政治家としての活動中、銚子漁港の建設、佐原松岸間の鉄道敷設、市営上水道の敷設など、銚子市と中央政官界との連関を図られました。
昭和41年1月20日逝去(享年83歳)
昭和58年2月10日推挙(市制施行50周年記念式典)
銚子市長連続7期在任
戦後の混乱した地方自治行政の処理と戦災復興から、地方財政危機時代、高度経済成長時代を経て、再び地方財源の大幅不足時期など、変転著しい地方行財政の運営責任者として多大に尽力されました。
平成13年9月22日逝去(享年92歳)
平成19年6月2日推挙
参議院議員連続4期、同院地方行政委員会委員、懲罰委員会委員長、参議院副議長などを歴任
平成10年3月に策定された「新・全国総合開発計画」の中に東総地域の開発を位置づけるため多大な尽力をされたほか、市民の利便性を考慮した銚子郵便局の移転整備の早期実現を図るなど、銚子市と中央政官界との密接な連携を図り、本市の発展に尽力されました。
平成22年6月21日逝去(享年90歳)
平成19年6月2日推挙
千葉県議会議員連続7期、千葉県議会議長などを歴任
県政においては、銚子を中心とした東総地域の振興を政見の重点として、スポーツや観光の振興とともに、名洗港の整備促進などに積極的に取り組まれました。
また、銚子市交通安全協会、銚子市体育協会、社団法人千葉県観光協会、社団法人銚子市観光協会、千葉県水泳連盟の会長などの要職を務められ、銚子市と県政官界との密接な連携を図るなど、本市の発展に尽力されました。
平成23年11月22日逝去(享年88歳)
平成19年6月2日推挙
昭和24年から民生委員児童委員、昭和25年から保護司に就任し、いずれも約半世紀にわたり、慈愛と社会奉仕の精神をもって地域福祉活動および更正保護活動を推進されました。
また、人権擁護委員、調停委員、司法委員なども多年にわたり務められました。
特に、昭和51年に銚子市社会福祉協議会の会長に就任以来、約30年にわたりその要職を務められ、民間における社会福祉活動の基盤づくりと共助社会の構築に尽力されました。
令和2年7月13日逝去(享年95歳)
令和5年3月12日推挙
公益社団法人日本作曲家協会会長、一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)会長
石川さゆり「天城越え」、石原裕次郎「北の旅人」、川中美幸「ふたり酒」など、数々の名曲を生み出し、日本を代表する作曲家として活躍されています。音楽生活50周年を記念し「犬吠埼・おれの故郷」を発表するなど、たえず故郷を思い、音楽活動をとおし銚子の魅力を全国に発信し続けており、本市の発展に力を尽くされています。
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