9月2日(月) 始業式後に避難訓練(地震→火災対応)を行いました。熱中症対策と昨日までの雨の影響によるグラウンドコンディション不良により体育館への避難という形で実施しました。暑い中での実施となりましたが、どの生徒も真剣に取り組むことができました。
地震につきましては、日本のどこでも、いつでも起こり得る可能性があります。8月には、「南海トラフ地震」の臨時情報がはじめて発表され、幸いにも今回は、大地震は起きませんでしたが、これまで経験したことがないほどの甚大な被害をもたらす「南海トラフ地震」は近い将来、必ず起こるとされています。自分の命を守るためには、これまでの経験をもとにした想定にとらわれず、より安全を確保するための最大限の行動をとる必要があります。
私たちの生活では、地震以外にも、台風、土砂災害、洪水、火事などいろいろな災害の恐れがあります。1年に1度の「防災の日」(9月1日)を機に「こんな災害が起きたらどうしたらよいか?(自分が住んでいる地域の避難所はどこかなど)」ということについて、ご家庭の方でも話題にしてみてください。
※今年は、関東大震災(明治時代以降の日本の最大の地震被害)が発生して101年を 迎えます。