飯沼小学校では、子どもたちの読書活動を推進しています。
読書推進のポップづくりコンテストの投票が始まりました。
どの作品も力作ぞろいです。どの本一番読みたくなるか、どんどん投票してください。
地域、保護者の皆様も学校にお立ち寄りの際は、ぜひご投票ください。
読書推進の取組として、ポップを作りました。
自分のお気に入りの本を紹介しています。
一人一人お勧めの仕方が個性的で、思わず読みたくなってしまうポップがたくさんあります。
みんなでポップ王を選びましょう!
図書室の前にスイミーがあらわれました。
このスイミーは、みんなのおすすめの本を集めてできています。
お友達の楽しい本がたくさん紹介されています。ぜひたくさん読んでみましょう。
学校の図書室にある魚の本をまとめてあります。
たくさん読んでみましょう!
11月1日から、図書委員会で、読書スタンプラリーをしています。
本を一冊借りると、銚子電鉄の駅にスタンプが押されます。
読書の秋、たくさん本を読んで、心の栄養を蓄えてください。
前期図書の貸し出しについて、人気の本をお知らせします。
(1・2年生)
(3・4年生)
(5・6年生)
本は、図書室に用意してあります。
ぜひ、みなさんも読んでください。
今週は、夏休みの読書推進に向けて読み聞かせとおすすめの本を紹介しています。
「ふうたのほしまつり」あまんきみこ・作 山中冬児・絵 あかね書房
「さんまいのおふだ」松谷みよ子・遠藤てるよ 童心社
「おおくにぬしのぼうけん」福永武彦・文 片岡球子・絵 岩崎書店
(選書の意図)
国語の授業で「いなばの白うさぎ」を学習したので、日本の神話についての本とリクエストがありました。「おおくにぬしのぼうけん」は、いなばの白うさぎのつづきのお話として読みました。
「ふうたのほほつり」と「さんまいのおふだ」は、国語の教科書におすすめの本として載っていたので、紹介しました。
「日本名作絵本」から「かぐや姫」TBSブリタニカ
「しらゆき姫」グリム・原作 いもとようこ・文絵
(選書の意図)
今、1年生のクラスでは、プリンセスがブームです。そこで、日本と世界の代表的なお姫様のお話を選びました。同じ昔話でも、本によって伝え方が違います。その違いを楽しんだり、ふしぎな話、ちょっとコワイ話に集中して聞き入っていました。
「この計画はひみつです」ジョナ・ウィンター ジャネット・ウィンター絵 さくまゆみこ訳 すずき出版
(選書の意図)
今後の学習で、社会の歴史や国語の単元で戦争についてふれるので、導入のために「戦争の本を」とリクエストがありました。戦争のために、アメリカ政府が秘密裏に科学者を集め、原子爆弾を作っていたお話です。
国が間違った方向に進まないために、私たちにできることを考えてほしいと伝えました。
「カブトムシのなつ」いしいつとむ 文研出版
(選書の意図)
「夏らしい本」とリクエストがあり、選びました。
これから迎えるワクワクの夏休みにピッタリの「勇気」「考える力」「命の大切さがつまったお話です。
先週は、図書館司書が各クラスで読み聞かせをしました。
各学年に合った本を選んで読み聞かせをしています。
本が好きな子が増え、図書館の使用率・本の貸し出し率も上がってきました。
今後も読書活動を推進し、
子どもたちが本に親しむ習慣を身につけさせたいと考えています。
学年・本 |
選書の意図 |
1年生 はだかのおうさま ももたろう |
日本の昔話や世界の名作を知らない子どもも多くなってきました。 今回は、読み継がれてきた名作を読み聞かせしました。 |
2年生 もぐらはすごい |
実はあまり知られていない、もぐらの生態を研究している人の本です。一般には知られていないことが多く、大人にもおもしろい本です。 今後の授業で「生き物クイズ」をみんなでつくるので、他の生き物の本を紹介したり、各自の好きな動物について、「残念な生き物事典」で調べて、みんなで読みました。 |
3年生 ファーブルえほん スカラベ |
ファーブルこん虫記の入り口として、とてもわかりやすい絵本になっています。興味をもったら、読み物のファーブルこん虫記も複数あることを紹介しました。 生き物の本がよいというリクエストがあり、水辺の生き物や小学生がカメムシの研究をした実話の絵本などを紹介し、早速借りに来てくれました。 |
4年生 54字のものがたり |
54字だけで1つの話になっていて、さらに意味がわかるとぞくぞくする超短編小説が、1冊に90話前後ずつ載っています。授業の後、何人かの子ども達がさっそく借りに来てくれました。
他にも「あらしのよるに」シリーズや「10歳までに読みたい日本の名作」シリーズ、「怪談レストラン」シリーズを紹介しました。 |
6年生 中学生までに読みたい哲学シリーズより 悪のしくみの巻いのうえひさしエッセイ「まんびき」 |
枕草子で日本の随筆について学習した後だったので、「紫式部と清少納言」という本を紹介し、一緒に随筆やエッセイがたくさん載っている上記のシリーズを紹介しました。こころをざわつかせる話ばかりなので、ぜひ哲学してほしいと思います。 また、54字の物語もいくつか紹介し、次回はみんなで、54字の物語を書いてみようと話しました。 |
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