4月7日着任式・始業式が行われました。新しく5人の先生方が猿田小にいらっしゃいました。
校長先生は、箱から金色のテープを出し、次のように話を始めました。
「ここに、金紙があります。この金紙を1年間の長さだと考えると、猿田小学校ができてから、今までどのくらいの長さになるでしょうか。
ここにある歴史の段ボールから出してみますね。」(125枚のテープ)
と言って紙テープを出し始めました。長さ、10m以上あります。児童全員で持ちました。また次の話をされました。
「皆さんは、この猿田小の長い歴史の、最後の1年を過ごすわけです。猿田小の最後の子どもになるのです。ですから
最後の子として、今まで猿田小を卒業していった地域の方達に、ぼくたち、私たちは立派に最後の1年を過ごしましたと、
3月に胸をはってほしいのです。」