海上八幡宮 地域の名前「うなかみ」を持つ海上八幡宮。地区の歴史の原点のような気がしませんか。 かなり古い歴史がありそうですね。お祭りの時には、やぶさめが行われることでも有名です。 |
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![]() 複製 金井啓二さん作 |
余山貝塚 数千年もの昔、コロポックル人という小人とが日本には住んでいて木の実や魚を捕って生活していたいとう話があります。この小人は、ふきの葉を傘の代わりにするくらいの大きさと言われていましたが、後にこの話が間違いであったことが分かりました。 余山貝塚に行くと、「コロポックル食い遺したり4000年」という石碑があります。昭和の初期に研究していた人が、コロポックル人のことを考えていたのですね。 |
中島城跡 中島城は、 千葉氏の一族の海上氏の本拠地となった城で、利根川を望む高台の上にあります。(今は民家も建ち、その面影は少なくなりました。) 鎌倉時代初期から小田原の陣で落城するまで、海上氏がこの地を治めました。 |
垣根仁 王尊と延命姫
海上小は、120年以上昔、垣根仁王尊のお堂を教室に勉強 し始めたのが始まりだそうです。海上小と、垣根仁王尊の歴史とは切り離すことが出来ません。
また、名主の娘「延命姫」と「安部の晴明」との悲しい物語が残っています。境内には、その碑もあります。
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