西上いつきのこんにちは!地域おこし協力隊です 今年100周年 銚子電鉄の大型新人 ユニークな企画や鉄道の解説をはじめ、自ら電車の運転までこなす即戦力。 ◇西上 逸揮 【メール】nishiue@choshi-dentetsu.jp 大阪府出身。名古屋鉄道にて、運転士・指令所などを経験。退職後、外国勤務を経て帰国後に鉄道コンサル事業を行う。 東京交通短期大学講師。鉄道系YouTuberとしても活動中。2022年5月に銚子市地域おこし協力隊(銚子電鉄)に就任。 ◇想いを乗せて、出発進行  「銚電のことは何でもやる」 もともと鉄道会社で運転士をしていた西上さん。『日本一のエンタメ鉄道』をけん引する竹本社長に魅せられた。この人の力になりたいと思い、昨年5月、銚子電鉄の活性化を担う地域おこし協力隊員に着任した。 「社長自ら最前線に立ち、電車の運転もPRもする。ローカル鉄道ならではの姿に心を打たれたことが大きい」 今の取組は運転士・鉄道系Youtuber・鉄道コンサルなど多彩。今年の2月には、日本財団主催の「海と鉄道プロジェクト」の運営を担当した。貸切電車の運転と同時に、変電所のある笠上黒生駅や仲ノ町の車庫などを解説する大車輪の活躍をみせた。 「子どもも大人も目をキラキラさせてくれた。温かく銚子で受け入れてもらえたことが何より嬉しい」 ◇銚子の営業マンに 汽笛を鳴らしてガタンゴトン。ふんわりレトロな銚電のPRに終着駅はない。 「銚電だけじゃない、魅力満載の銚子市。SNSなどを通して市内外に更なる情報発信をしていきたい」 地元の子供たちが海と鉄道の魅力を楽しく学んだ 2023年2月18日海と鉄道プロジェクト