3月定例会 令和4年度一般会計予算など29議案を可決  3月市議会定例会は、2月24日から3月22日までの27日間の会期で開催しました。  この定例会では、市長から提出された議案29件、議員が提出した発議案3件について慎重に審査を行った結果、すべて原案のとおり可決しました。また、陳情6件についても慎重に審査を行い、採択が1件、不採択が3件、保留が2件でした。  なお、市の行政に対する一般質問は、3月7日、8日、9日の3日間にわたり行われ、活発な質問が行われました。 主な内容 一般質問 2面から5面 各委員会の審査状況 5・6面 6月定例会開催予定等 6面 議案等審査結果 7・8面 銚子市児童・生徒表彰 8面 一般質問 市民クラブ 鎌倉 金 問 洋上風力発電施設の建設工事の映像を発電事業者の全面的な協力により記録することについて伺います。 答 建設工事の撮影は1度限りのチャンスで、観光資源としての活用や子どもたちの学習教材への活用も考えられます。2025年に着工する計画ですが、映像制作については早い段階で発電事業者と協議を詰めていきたいと考えています。 問 人口減少をどう打開していくのか伺います。 答 人口減少対策の第1は仕事づくりで、洋上風力発電の推進により若い方が求める仕事づくりを進めます。若い方が求める仕事をつくることが、銚子への定着を図り、少子化対策にもつながると考えています。人口減少を見据えた持続可能なまちづくりの施策として、立地適正化計画や地域公共交通計画の策定など、人口規模に見合ったまちづくりを進めていく方針です。 公明党 桜井 隆 問 公民連携事業の今後の取組について伺います。 答 公民連携事業の具体的な展開の一つが洋上風力発電や再生可能エネルギーの事業で、発電事業者との連携による事業の推進、まちづくり、仕事づくりが考えられます。ゼロカーボンビジョンの策定と取組、銚子電力による学校への再エネ100%の電力の供給など、今後は様々な場面で公民連携の考え方を生かしていきたいと考えています。 問 電話de詐欺の過去5年間の被害件数と対策について伺います。 答 被害件数は、平成29年が21件で6576万円、平成30年が4件で280万円、令和元年が5件で約1142万円、令和2年が20件で約2516万円、令和3年が7件で約4477万円です。対策については、防災行政無線による注意喚起放送を平日の12時40分に放送しているほか、市内で詐欺の電話を多数確認した場合の防災メールによる配信、高齢者施設でのチラシを使った具体的な詐欺被害手口の周知や啓発事業などを行っています。 みらい 釜谷藤男 問 複合文化施設の建設予定について伺います。 答 新たな文化ホールを含めた複合文化施設の整備については、建設候補地などを含めて検討し、令和11年度の供用開始を目標に進めていきたいと考えています。 問 障害者のための地域活動支援センターの現在の設置状況と支援の内容について伺います。 答 現在市では、基礎的事業に加え、機能強化事業T型を実施するものを1か所設置し、その内容を市内の特定非営利活動法人に委託しています。支援の内容については、基礎的事業として、創作的活動の場の提供や、障害者が主体的、意欲的に取り組める作業内容などの指導を行っているほか、障害福祉サービスを利用していない方々の日中の居場所として、また、障害者や障害児の地域における交流の場、憩いの場として活用されています。 市民クラブ 大野正義 問 今後さらに増加する高齢者の見守りについて伺います。 答 現在市内の民間企業10団体と高齢者の見守り活動に関する協定を締結しています。また、市内3か所の委託型地域包括支援センターが毎年新たに75歳以上になった介護サービスの利用のない独り暮らし高齢者宅を訪問し、介護保険の申請や地域の民生委員につなぐなどの支援をしています。今後も、見守り協定の締結を一層進め、見守り体制を充実するほか、地域での支え合いの輪を広げていきたいと考えています。 問 市税の未収金の昨年度の額と回収方法について伺います。 答 令和2年度の市税の未収金は4億9253万550円で、徴収率は93.41%です。回収方法となる滞納整理は、督促状の送付で収まらない場合、電話催告や催告書の送付により納付を促しています。催告に応じない者などに対する財産調査や、資産のある者に対する差押えを行い、徴収しています。 新和会 宮ア光子 問 本市における市立病院の必要性について改めて伺います。 答 公的病院の基本は、普遍的かつ平等に利用できること、医療費負担の軽減につながること、社会保障制度と密接に連携協力をすること、他の医療機関と連携交流することが大きな柱となっており、これらの連携役になるということも市立病院の役割であり、必要な理由だと考えています。また、新型コロナや災害などの突発的な事象への対応、介護者のいない高齢者への対応、外国籍住民や低所得の方への医療、採算性の合わない患者の受け入れなど、地域のとりでとしての役割もあると考えています。 問 センターラインや横断歩道など道路の規制標示の市民要望への対応について伺います。 答 黄色いセンターライン、横断歩道、停止線などの規制標示については、警察の所管となりますので、市民から規制標示に関する要望があった場合には、警察へ要望しています。 日本共産党 笠原幸子 問 市長就任時からの子育て支援に係る子ども一人当たりの予算について伺います。 答 子ども一人当たりの予算額は、平成24年度が28万6000円、令和2年度が47万4000円です。金額では18万8000円の増額、率では65.7%の増となっています。 問 新型コロナ感染者の自宅療養者への具体的な支援について伺います。 答 市では、県が実施している配食サービスにより配布される7日分相当の食料品が、到着まで3日程度を要するため、その補完の支援として、2月25日から3日分の食料支援を実施しています。対象者は県の配食サービスを希望しており、原則親族や知人に買物を頼めない方で、レトルトごはんやカップ麺、飲料などを段ボールに入れ、自宅の玄関前などに置いておく、いわゆる置き配の形でお届けしています。 リベラル 加瀬庫藏 問 生活保護の相談件数や申請件数と被生活保護世帯数増加の主な要因について伺います。 答 令和3年度は、令和4年1月末日までで、相談件数が211件、申請件数が93件、開始件数が79件です。利用世帯数は549世帯で、令和2年度より26世帯増加しています。増加の要因は、高齢化率の上昇に伴い高齢者世帯から相談が増えたこと、長期化するコロナ禍で生活に困窮する人が増えたことなどによるものです。 問 新型コロナワクチン接種対象者への3回目接種の終了予定について伺います。 答 3回目接種は2回目の接種を終了した18歳以上の市民約4万6300人を対象に実施しています。2回目接種からの間隔は国の方針に従い実施していますが、4月からは接種を加速させるため、64歳以下の方にも6か月に前倒しして進め、6月中にはほぼ完了したいと考えています。 公明党 加瀬栄子 問 ファミリーサポートセンターはどのようなものか伺います。 答 育児の手助けをしてほしい方と育児の手助けを行いたい方が会員登録して、子どもの預かりや保育所の送迎など、困ったときに地域で育児をサポートする有償ボランティア組織です。 問 HPVワクチンの国の積極的勧奨の再開に伴う市の対応と平成23年からの接種対象者数、接種者数について伺います。また、健康被害に遭った場合の救済制度について伺います。 答 国の方針転換に従い、令和4年4月から接種対象者や保護者に対して情報提供し、個別にワクチン接種を勧奨していく予定です。平成23年からの接種対象者数は8714人で、接種者数は令和3年12月末日現在で163人です。健康被害に遭った場合は、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときに、市町村により給付が行われることとなっています。 緑の会 工藤忠男 問 人口減少対策として移住支援の取組について伺います。 答 銚子市を知ってもらうきっかけづくりとして、千葉県などとの連携により年に数回、都内の移住セミナーや相談会に参加しているほか、不動産事業者の協力を得て空き家バンク事業に取り組んでいます。銚子市に関心を持っていただき、来ていただき、滞在していただきながら、2地域居住や本格的な移住へつながっていくことを期待しています。 問 コロナ禍での学校の運動部の練習、大会について伺います。 答 まん延防止等重点措置が適用されているため、部活動は平日のみ3日以内で、県内外との練習などの交流を中止しています。大会については、小中学校体育連盟主催の大会では、中学校において7月開催の総合体育大会は予定どおり実施しましたが、9月開催の新人体育大会は県大会が中止となり、支部大会のみ開催時期を延期して実施しました。 新和会 桶谷範幸 問 海洋プラスチック問題について、児童生徒への具体的な取組を伺います。 答 中学3年生の理科と保健体育で海洋プラスチック問題が取り扱われています。総合的な学習の時間において、海岸清掃の体験を通して、海洋プラスチックごみなど海洋ごみの問題について学習している学校もあります。 問 ICT支援員の配置計画と支援内容について伺います。 答 各学校への配置は1校当たりの訪問時間を3時間とし、月4回程度、年40回以上の訪問としています。人数は4名から5名程度になると考えています。タブレットやソフトを積極的に活用できるような教員に対する授業支援、オンラインによる授業などの実施に関する支援、校内のICT機器の不具合整備などの管理、整備に対する支援、ICT機器やソフトの操作研修などの校内研修の支援などになります。 市民クラブ 石上允康 問 市税の増加の要因と決算から見た分析等について伺います。 答 令和4年度の当初予算は、令和3年度の収入状況からみて新型コロナの影響はそれほど大きくないと想定し、市民税で約1億8000万円の増額、固定資産税と都市計画税で新型コロナの経済対策として実施した事業用資産の軽減措置の終了により約2億2000万円の増額を見込みました。 問 地域経済の活性化を促進するエリアについて伺います。 答 これまで中心市街地をはじめ、観光資源や施設などが多い市の東部エリアを中心に様々な施策が進められてきたところですが、平成29年3月に銚子市企業立地等促進事業補助金交付要綱を制定し、市内全域を対象に本市に進出しようとする企業や再投資を行う既存の企業に補助金の交付を行っています。今後も地域全域においてバランスよく新たな企業の誘致と産業振興を図り、地域経済の活性化を推進していきたいと考えています。 みらい 広野恭代 問 洋上風力発電事業について、将来を担う小中高生への周知方法を伺います。 答 洋上風力発電の仕組みや化石エネルギーに依存しない環境面への寄与について学び、最先端技術について学ぶということは、子どもたちが仕事を考えるきっかけにもなり教育面からも重要だと考えます。子どもたちの職業意識、環境意識の向上を目指し、児童生徒に対するキャリア教育や環境教育にも力を入れていきたいと考えています。 問 コロナ禍でのファミリーサポート事業のサービス提供会員の確保や研修について伺います。 答 コロナ禍の今の状況が続いた場合、サービス提供会員への事前研修が困難であること、感染に対する不安を拭いきれないことなど、苦慮するところが出てくると考えています。研修会については、可能であれば少人数、分割開催にするなど、開催方法に工夫を凝らすなどして事業開始を目指していきたいと考えています。 市民クラブ 岩井文男 問 洋上風力発電の陸上関連施設にかかる税収について伺います。 答 洋上の風力発電に対する償却資産としての固定資産税のみならず、陸上部分では、変電所、事務所、倉庫など陸上の関連施設の立地に伴う固定資産税、法人市民税も見込まれています。関連産業の誘致、雇用の創出によるさらなる税収効果が期待できると考えています。 問 マイナス7.5メートル岸壁の必要性について伺います。 答 漁船が大型化していく中、300トン級を超える大型船が係留、停泊可能なマイナス7.5メートルの岸壁及び泊地の整備、併せて静穏度を確保するための外郭施設の整備、川口外港港口及び黒生港口の両港口を使用可能とする2港口化へ対応した整備が必要と考えています。大型漁船が安定的、効率的な陸揚げのできる利便性の高い漁港づくりを漁港管理者の千葉県と連携し、進めていきます。 各委員会の審査状況 総務企画委員会  3月14日に開催し、議案8件を審査しました。  主な質疑は、次のとおりです。 問 銚子市職員定数条例の一部を改正する条例制定について、新たな定員適正化計画の目標値の645人はどのように定めたのか伺います。また、目標値を見直すことがあるのか伺います。 答 令和3年4月1日現在の職員数615人をもとに、増加する行政需要と国が定める定員モデルとの比較や過去の職員数、各課室等の人事要望などを踏まえ、令和8年度の目標値を645人としたものです。また、目標値は、現時点で把握できる数値を活用した目標値で、現状のコロナ対策や洋上風力など新たな行政需要、デジタル化や業務効率化のためのアウトソーシングが見込まれるような場合は、その都度見直しを行っていきたいと考えています。 問 銚子市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、累積赤字の解消の主な要因について伺います。 答 累積赤字は令和2年度末で約6400万円でしたが、令和3年度は単年度収支で約5千万円から6千万円の黒字が見込める状況となったため、国保財政計画に基づく一般会計からの繰入金2千万円を加え、令和3年度末で累積赤字解消の見通しとなったものです。単年度収支が改善した主な要因は、一人当たりの現年度分の保険料調定額の増加と収納率の向上です。 教育民生委員会  3月10日に開催し、議案5件を審査しました。  主な質疑は、次のとおりです。 問 銚子市ジオパーク・芸術センターの設置及び管理に関する条例制定について、文化財の保護、文化財等の収集とありますが、どのように行っているのか。また、展示方法はどのようにするのか伺います。 答 現在、市が所有している民俗資料や歴史資料などの文化財は市内の公共施設に分散して収蔵しています。令和4年度から令和6年度までの3か年計画で、ジオパーク・芸術センター2階に文化財などの収蔵スペースと展示室を整備し、収蔵資料の保存と活用を進め、歴史文化や自然を学ぶことができる施設として利用していく予定です。これまで、市民の皆様を初め寄贈していただいた歴史資料や絵画作品などを公開する機会を作ることができませんでしたが、今後、新たに設置する展示室や1階の企画ギャラリー及び市民ギャラリーで展示会を行うなど、多くの皆様に収蔵資料をご覧いただける機会を増やしていきたいと考えています。 予算委員会  3月10日、11日及び14日の3日間にわたり開催し、議案13件を審査しました。  主な質疑は、次のとおりです。 問 令和3年度銚子市一般会計補正予算中、新型コロナウイルスワクチン接種経費について5歳から11歳までのワクチン接種に関し、どのような配慮をしたのか伺います。 答 接種方法は、市の保健福祉センターで実施する集団接種と市内医療機関で実施する個別接種を併用して実施します。小児のかかりつけで接種をしたいと考える方も多いと考え、個別接種は、8つの医療機関で接種が受けられます。集団接種は、1回目と2回目をそれぞれ土曜日に設定し、接種が受けやすいように配慮しました。また、案内通知に小児の接種に関し、厚生労働省が作成したパンフレットを同封するとともに、小児のワクチン接種に関するQ&A、日本小児科学会の新型コロナワクチンに対する考え方などの情報へアクセスできるQRコードを通知に掲載しました。市のホームぺージでは、接種が強制ではなく、効果と副反応のリスクを理解したうえで接種していただくことや、各種参考資料が見られるようリンクを貼り、掲載しています。 問 一般会計補正予算中、銚子スポーツタウンテレワーク推進経費について、整備の内容を伺います。 答 旧猿田小学校の普通教室棟や、銚子スポーツタウンの多目的室をサテライトオフィスとして内装を改修するほか、空調や電気通信設備工事、オフィス用備品の整備などを行います。また、ものづくり系企業の進出を想定し、製作や実験を行うための作業スペースとして旧猿田小学校の図工室など特別教室の内装や防音工事、機材の整備を行います。 問 令和4年度銚子市水道事業会計予算について、水道管の老朽化が著しい中、更新箇所の優先順位の考え方を伺います。 答 水道施設の耐震化を計画的かつ効率的、効果的に推進することを目的とした管路耐震化計画により、更新基準年数に到達する管路を選定しています。令和4年度は、本城町5丁目の排水管や上野町の送水管など、総延長約5.7キロメートルを選定し、管路の更新のため、布設替え工事を行う予定です。 問 一般会計予算中、情報発信再構築経費について、市ホームページのリニューアルの主な内容を伺います。 答 今まで異なっていた市議会や教育委員会などのデザインを統一したうえで、既存のホームページの情報を移行し、スマートフォンやタブレット端末に対応させるほか、音声読上げ、文字の大きさの変更、レイアウトの改善などにより、高齢者や障害者を含む誰もが利用しやすいものにしようとするものです。 問 西部分署整備経費について、消防署西部分署改修工事の詳細とスケジュールを伺います。 答 西部分署は、築33年が経過し、経年劣化により屋根、外壁、サッシ窓など改修が必要となり、また、総務省から感染拡大防止のため、仮眠室の個室化や消毒室の設置を推奨する通知が発出されたことから、長寿命化と職員の感染防止を目的として改修工事を行い、防災拠点施設の機能強化を図るものです。工事スケジュールは、9月頃までに設計業務を完了させ、10月に工事請負契約を締結し、年度末の工事完了を予定しています。 議員報酬などの条例の一部を改正しました  3月定例会最終日に、国の特別職の職員の期末手当に準じ、市議会議員の期末手当の支給割合を改定する議員報酬の条例及び行政組織の再編に伴い常任委員会の所管事項を改正する委員会条例の一部を改正する議員発議案が提出され、採決の結果全会一致で原案を可決しました。これにより議員の期末手当の支給割合が年間で0.05月分引き下げられ、委員会の所管事項の課名が改正されます。  また、「ロシアによるウクライナへの侵略に抗議する決議」の議員発議案が提出され、全会一致で可決し、侵略に対し断固抗議し、ロシア軍の即時完全撤退を強く求める決議をしました。 6月 定例会開催予定 5月 31日(火曜日) 本会議(開会) 6月 2日(木曜日) 本会議 9日(木曜日) 本会議(一般質問) 10日(金曜日) 本会議(一般質問) 13日(月曜日) 本会議(一般質問) 14日(火曜日) 教育民生委員会     予算委員会 15日(水曜日) 産業建設委員会 16日(木曜日) 総務企画委員会 22日(水曜日) 本会議(閉会) ※日程は変更する場合があります。 議会中継について  ユーチューブ銚子市議会公式チャンネルで、本会議のライブ配信を行っています。  銚子市議会ホームページから、議会中継のページをご覧ください。 編集後記  3月定例会が始まると同時に、ロシアのウクライナ侵略が開始されました。銚子市議会は、一般質問の初日に「ウクライナ侵略に反対する」ことを全会一致で決議しました。 どんな理由をあげたとしても主権国家への侵略は絶対に認めることはできません。ましてや「核兵器使用」で威嚇することも、国連憲章に反することです。  戦争で死傷し、逃げ惑うのは子どもや老人、女性など弱い立場の人たちです。いま、大事なことは、ロシアに対して「国連憲章や国際法を守れ」「ウクライナ侵略やめよ」の声をあげることが求められていると思います。  「敵基地攻撃能力強化」や「核共有」など声高に訴えている政党・政治家がいます。戦争を未然に防ぐ外交努力こそ政治の役割だと思います。 太平洋戦争で焼け野原となり、明日の食事にも苦労した戦争はこりごりのはずです。 委員 笠原 幸子 令和3年度 銚子市児童・生徒表彰  令和3年度に学芸的部門およびスポーツ部門において、優秀な成績を収めた児童・生徒に表彰を行いました。受賞者の氏名は次のとおりです。 【学芸的部門】 (所属は令和4年2月24日現在) 令和3年度薬物乱用防止標語コンクール(小学生の部) 優秀 廣村 晟士 双葉小 6年 【スポーツ部門】 第22回千葉県学童学年別水泳競技大会(5年 男子100m自由形) 1位 宮内 旺志 双葉小 5年 第1回TOMIURAさざ波大会千葉県予選会(バスケットボール) 1位 衣幡 愛樹(CAPRICE) 春日小 6年 小原 大和(CAPRICE) 明神小 6年 神原 蒼甫(CAPRICE) 明神小 6年 天野 碧斗(CAPRICE) 明神小 6年 中野よいし(CAPRICE) 明神小 6年 岡田 篤宜(CAPRICE) 明神小 6年 江波戸琉太(CAPRICE) 明神小 6年 竹中 杏介(CAPRICE) 明神小 6年 飛田 龍茉(CAPRICE) 清水小 6年 猪田 寛太(CAPRICE) 双葉小 6年 天野 龍紀(CAPRICE) 明神小 5年 橋 皇成(CAPRICE) 豊里小 4年 JFA第45回全日本U-12 サッカー選手権大会茨城県大会 優勝 阿部 創介(鹿島アントラーズジュニア) 双葉小 6年 田村 龍生(鹿島アントラーズジュニア) 高神小 6年