あれ?いつもと違うかも…「認知症」は初期症状の気づきが大切です 認知症は、脳の細胞が何らかの原因で少なくなったり、働きが悪くなることで障害が起こる状態のことです。不安やイライラ、うつ状態など、症状は様々です。認知症予防の普及啓発、適切な情報提供、家族介護者への支援などに取り組んでいます。「あれ、おかしいな?」と感じたら、ひとりで悩まず、早めに地域包括支援センターに相談しましょう。 ■認知症初期集中支援チーム ◇どんな相談ができるの? 認知症の疑いがある人と家族を支援するチーム(認知症専門医、主任ケアマネジャー、社会福祉士、看護師などの専門職員)が、悩み事をお聞きし、適切な医療や介護サービスなどに繋げる支援を行います。 ■見守りSOSネットワーク ◇登録受付中!安心のために登録しませんか 認知症などで道に迷う可能性のある人を事前登録。ご本人の特徴などの情報を警察署や地域包括支援センターと共有し、連携して対応します。 自宅に帰れなくなった時、早期に保護できる制度です。 ■認知症カフェ ◇同じ悩みをお話しませんか? 認知症カフェ(オレンジカフェ)は、地域の人たちと繋がりをつくる場所です。認知症の人、介護している人、誰でも参加できます。 ◇ひと休みしませんか? 市内に4か所。一緒に過ごして、気分転換してみませんか。 コロナウイルス感染防止のため、参加の際は事前に地域包括支援センターへお問合せください。 ■認知症サポーター ◇やさしくサポートします 市内の認知症講座を受講した約5,500人のサポーターが、できる範囲でお手伝いします。 ◇サポーター募集中! 認知症の理解を深めませんか 認知症の症状や接する時の心がまえなどを学ぶ講座を実施しています。グループでお申し込みください。 ◇認知症サポーター店舗 やさしく見守ります 正しい知識を学んだ認知症サポーターがいる商店などには、「認知症サポーターがいます」ステッカーを交付しています。 ■アルツハイマー月間パネル展 日時:9月13日(月曜)から9月30日(木曜) 場所:市役所1階玄関ロビー ■高神・明神・清水小地区 東部地域包括支援センター 【電話】21-5580 小畑新町8121番地 ■飯沼・春日・双葉・旧豊岡小地区 中央地域包括支援センター 【電話】21-7600 双葉町6番地の5 ■本城・海上・船木・椎柴・豊里小地区 西部地域包括支援センター 【電話】21-5655 芦崎町443番地の1 ■全市域 基幹型地域包括支援センター 【電話】24-8754 市役所1階高齢者福祉課内 問い合わせ:高齢者福祉課 【電話】24-8754