かわのようすけのこんにちは!地域おこし協力隊です ■ぼくが保護猫活動をする理由 「ロードキル」という言葉を知っていますか?車両に轢かれるなど、道路上のトラブルで動物が死んでしまうことを「ロードキル」といいます。 銚子市内では、年間で約500頭の猫がロードキルで死んでしまいます。近隣の旭市や匝瑳市よりも多く、県内で年間に殺処分される猫の数を上回ります。 多発するロードキルこそ市の知られざる地域課題だと痛感し、昨年11月から、春日町の一軒家を借りて保護猫シェルターの運営を始めました。 ニュースで取り上げられるような多頭飼育崩壊や、野良猫の虐待被害の相談も増えています。 保護・譲渡と並行して、TNRにも力を入れています。野良猫の繁殖を抑制しつつ里親を探すことで、ロードキルを減らす。公衆衛生や観光地の景観保全などにも繋がります。 皆さんも是非、保護猫活動やTNRを通じ地域を見回り、防犯や互助の輪を広げ、より良い地域づくりを目指しませんか? ■猫たちに会いに来てください 新しい家族募集 銚子保護猫譲渡会 日時:5月22日(日曜日) 10時から20時 動物の遺棄防止のため、住所はお問合せください 申請・問い合わせ:河野陽介 【携帯】080-2563-3445 【メール】yousuke.kawano.br@gmail.com 茨城県神栖市出身。東京藝術大学声楽科卒。地域課題の解消を軸にした起業を目標に、動物愛護指導活動、専門の音楽を活かした活動などに取り組む。 地域おこし協力隊の3人が交代で執筆します。 地域おこし協力Facebookはじめました。