新型コロナウイルスワクチン接種 ■準備中 2月17日現在の情報です 新型コロナウイルスのワクチン接種は、感染症の発症を予防し、重症者の発生をできる限り減らします。医療機関の負担軽減にもつながります。当面、確保できるワクチンの量に限りがあるため、重症化リスクの高い人から順番に接種を実施する見込みです。市では現在、ワクチン供給後に接種が円滑に行えるよう準備を進めています。 今回お知らせするワクチン接種情報は、最初に供給されることになっているマイナス75度で管理するワクチンを想定しています。別のワクチンになった場合には、接種方法などが見直される場合があります。 ■接種は、重症化リスクの高い人から 高齢者に先行して、新型コロナウイルス感染症患者に接する可能性の高い医療従事者の接種を行います。 接種の対象は当面、16歳以上の人です。高齢者施設に入所中の人は施設でできるよう調整しています。 ■想定される接種の順番 高齢者の接種は早くても4月日1以降の見通し (1)高齢者(65歳以上の人) 年齢は令和3年度中に達する年齢 (2)基礎疾患がある人 事前にかかりつけ医師に相談してください。 (3)高齢者施設などの従事者 (4)上記以外の人 ■本人の同意が必要接種は2回、費用は無料 接種は必ず本人の同意のもとで行います。 接種は2回受ける必要があります。 接種費用は、公費で負担します。 ■クーポン券が届きます 年齢などを考慮し、市から順次、接種クーポン券と説明書を送ります。接種日を電話などで予約してください。同封の予診票 は、記載して接種の際に持参してください。 接種日程、会場、予約方法などくわしくは送付する説明書でお知らせします。 ■住民票所在地の市町村で接種 保健福祉センター、市民センター 、六中・七中体育館での集団接種を予定しています。 長期間入院や入所しているなどやむを得ない事情がある場合は住民票所在地以外でも接種できます。医療機関での個別接種も検討しています。 ■副反応の可能性はあります ワクチンを打ったあと、接種部位の腫れ・痛み、発熱、頭痛などが起こることがあります。障害が残ったり治療が必要になったりするほど重度なことは極めてまれです。 接種後15分から30分程度会場で経過を観察します。健康被害が生じた場合に備え、救済制度が設けられています。