正しく知る 新型コロナウイルスワクチン接種 ■75歳以上の人へクーポン券送ります 4月末に国からワクチンが届く予定です(3月19日現在)。75歳以上の人へ4月下旬に接種クーポン券を送ります。内容を確認し、電話などで接種日時を予約してください。 ■それ以外の人へ ワクチンの供給状況を見ながら、優先順位をつけ接種します。接種時期に合わせて、接種クーポン券を送ります。 ■接種の順番 (1)高齢者(65歳以上) (2)高齢者施設などの従事者 (3)基礎疾患がある人 (4)上記以外の人 ■冷凍庫届きました ワクチンをマイナス75度で保管するための冷凍庫と接種会場へ運ぶための保冷バッグが国から届きました。 ■正しく知って、判断しよう 接種は強制ではありません。本人が同意した場合のみ接種します。もし周囲に接種していない人がいても、接種を強制したり、差別することは許されません。 ■接種するとき注意が必要な人 該当する人は、必ず接種前に医師へ伝えてください。 そのほか妊娠中か妊娠している可能性がある人、授乳している人、過去に薬剤で過敏症やアレルギーを起こしたことのある人も接種前に必ず医師へ伝えてください。 ・抗凝固療法を受けている人、血小板減少症か凝固障害のある人 ・過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の方がいる人 ・心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある人 ・過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた人 ・過去にけいれんを起こしたことがある人 ・ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある人 ■新型コロナウイルスのワクチンのポイント ◇副反応 生命に危機を与えるほどのアナフィラキシーは20万回に1回 半数以上に、接種部位の痛みや疲労・倦怠感 大部分は数日以内に消えます ・接種部位の痛み 約80% ・37.5度以上の発熱 約33% ・疲労・倦怠感 約60% (注釈)米疾病対策センター(CDC)による ◇接種後の対応 ・ワクチン接種後15分から30分経過を見ます ・万が一アナフィラキシーが起きたら医療従事者が対応します ・健康被害は救済制度の対象になります ◇対象と費用 ・16歳以上の人 ・国費でまかない、無料 (注意)基礎疾患がある人は事前にかかりつけ医に相談してください ◇接種回数と有効性 ・3週間間隔で2回注射(ファイザー社製ワクチン) ・熱やせきの発症を防ぐ効果が95% ・接種した人からほかの人への感染をどの程度予防できるかはまだわかっていません。接種後も感染予防対策は続けてください 申請・問い合わせ:新型コロナウイルスワクチン接種対策室(健康づくり課内) 【電話】24-8070