令和7年1月11日、銚子市内農場で高病原性鳥インフルエンザと疑われる事例が発生したため、市では市長を本部長とする「銚子市高病原性鳥インフルエンザ対策本部」を設置しました。
令和7年1月12日、銚子市内農場で高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の発生が確認され、1月28日までに合計6例の高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の発生が確認されました。
令和7年2月5日、銚子市内農場で発生したすべての疑似患畜については殺処分が終了しましたが、農場の清掃や消毒など県と協力しながら、引き続き防疫作業に取り組んでいます。
千葉県の要請により、銚子市体育館をサブステーションとして開設しており、開設期間中は銚子市体育館の利用を停止します。ご迷惑をお掛けしますが、ご理解をお願い申し上げます。
また、発生農場周辺である次の9か所に消毒ポイントを設置しています。
なお、消毒の対象となるのは、飼料業者などの畜産関係車両です。消毒ポイントでは、県の委託を受けた業者が24時間体制で消毒作業を行っています。
さらに、令和7年2月5日から令和7年2月28日までの間、高病原性鳥インフルエンザまん延防止のため、発生農場周辺の道路で散水車による路面消毒を行います。消毒を実施するのは以下の場所になります。
その他、作業の進捗状況などの詳細は千葉県ホームページ「高病原性鳥インフルエンザについて-県民の方々へ-」から詳細をご確認ください。