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水道をご利用の方へ

貯水槽設置者の皆さまへ

貯水槽とは

「受水槽」「高置水槽」などの設備を総称して「貯水槽」といいます。

直結給水範囲を拡大しました

銚子市では、これまで直結直圧式給水は3階建てまでとしていましたが、配水管の整備が進み、平成22年12月1日より直結給水の範囲を拡大しました。
これにより、配水管から直接、安全で衛生的な水道水を常時利用することが可能となり、貯水槽の清掃など保守・維持管理が不要になります。
また、貯水槽の設置スペースが不要となり、有効に活用できます。
なお、建物の使用状況や地域の水圧などいくつかの条件により、対象とならない場合もありますのでご相談ください。

水道課 電話番号:0479-24-8983

【画像】3つの給水方式解説図

3つの給水方式解説図

銚子市の主な給水方式について

通常、一戸建てなど一般住宅の水道水は、配水管の水圧を利用して各家庭へ給水しています。
マンションやビルなど3階建て以上の建物は、配水管の水圧を利用して給水する「直結直圧式給水方式」や「直結増圧式給水方式」「受水槽方式」という方式を用いて給水しています。

受水槽方式とは

配水管からの水道水を受水槽で受け、送水ポンプで加圧して給水する方式です。
一時的に多量の水道水を使用する施設や断水できない施設などが対象です。

直結直圧式給水方式とは

配水管の水圧を利用して、直接水道水を給水する方式です。
6階建てまでの建物が対象です。ただし、6階を超える建物であっても給水可能である場合はこの限りではありません。
なお、配水管の水圧などいくつかの必要な条件があります。

直結増圧式給水方式とは

増圧装置を利用して、配水管水圧の不足分を加圧して高位置まで直結給水するものです。
3階建て以上10階建て程度の建築物が対象です。

各給水方式のメリット・デメリット

受水槽方式

【メリット】

  • 配水管の断減水時においても、ある程度の給水が確保できる
  • 一時的に多量の水使用が可能になる
  • 常に一定の水量と水圧が確保できる

【デメリット】

  • 貯水槽の定期的な清掃や保守、維持管理が必要となる
  • 貯水槽管理が不十分な場合、水質低下を招く
  • 停電時には水が出なくなる
  • 貯水槽の設置スペースが必要となる
  • 設置者の費用負担が大きい

直結直圧式給水方式

【メリット】

  • 配水管から直接水道水を利用できるので衛生的である
  • 貯水槽や増圧ポンプの保守、維持管理が不要である
  • 貯水槽や増圧ポンプの設置スペースが不要のため敷地が有効利用できる

【デメリット】

  • 配水管の断水時には水道水が出なくなる
  • 配水管の水圧変動の影響を受けやすい

直結増圧式給水方式

【メリット】

  • 配水管から直接水道水を利用できるので衛生的である
  • 受水槽方式と比較して増圧装置の設置スペースが小さいため敷地が有効利用できる

【デメリット】

  • 配水管の断水時や停電時には水道水が出なくなる
  • 増圧装置の保守、維持管理が必要になる
  • 増圧装置の設置スペースの確保が必要となる

貯水槽の衛生管理について

給水設備の点検

ビル、アパート、学校、病院、工場などの多くは、水道水を貯水槽に一旦受けて、使用者に給水しています。
これらのうち、有効容量10立方メートルを超える貯水槽を設置されている方(設置者)は、法令により1年以内ごとに1回、地方公共団体の機関又は厚生労働大臣の登録を受けた者の検査を受けなければなりません。
さらに、定期的な点検や清掃が義務付けられています。

有効容量10立方メートル以下の貯水槽を設置されている方は、法令による義務付けはありませんが、いつでも安全で安心な水を利用できるよう、1年以内ごとに1回の清掃と水の色、味、臭いなどの点検をお願いします。
また、マンホールの蓋の鍵や防虫網にも異常がないか確認をお願いします。

受水槽の解説図