HOME > 市民の方へ > 行政分野 > まちづくり・防犯・防災 > まちづくり > 東総地区広域ごみ処理施設建設事業に係る環境影響評価書の縦覧について
環境影響評価(環境アセスメント)とは、環境に大きな影響を及ぼすおそれのある事業を実施する事業者が、その事業の実施に伴って生ずる環境への影響について事前に調査・予測・評価するとともに環境保全措置の検討を行い、住民や行政機関などの意見も踏まえた上で、事業実施の際に環境の保全への適正な配慮を行うための仕組みです。
東総地区広域市町村圏事務組合で計画する「東総地区広域ごみ処理施設建設事業」に係る施設が都市計画に定められることになるため、千葉県環境影響評価条例第41条第1項の規定により、環境影響評価その他の手続きは、当該都市計画に係る都市計画決定権者が当該対象事業に係る事業者に代わり、都市計画の手続きと併せて行います。
@都市計画決定権者の名称
銚子市
A代表者の氏名
銚子市長 越川信一
B主たる事務所の所在地
千葉県銚子市若宮町1番地の1
@事業者の名称
東総地区広域市町村圏事務組合
A代表者の氏名
管理者 明智忠直
B主たる事務所の所在地
千葉県旭市ハの612番地の1
@都市計画の種類
銚子都市計画ごみ焼却場(一般廃棄物処理施設)の変更
A都市計画の名称
東総地区広域ごみ処理施設
東総地区広域ごみ処理施設建設事業
東総地区広域市町村圏事務組合は、銚子市、旭市及び匝瑳市の3市で構成している。
現在、銚子市、旭市及び匝瑳市の3市の区域における可燃ごみは、銚子市が銚子市清掃センター、旭市が旭市クリーンセンター、匝瑳市が匝瑳市ほか二町環境衛生組合の松山清掃工場において焼却を行っている。施設はすべて稼働開始後20年以上経過しており、老朽化が進行している。また、稼働開始時と比べて、ごみの低位発熱量が高くなっているため、定格処理能力に対し処理能力は低下しており、これらの施設の更新は緊急を要している。
都市計画対象事業は、このような背景の中で、構成市が一体となって長期的な展望のもと、ごみ処理に係る効率性及び経済性、さらに技術的な安定性を考慮したごみ処理施設(熱回収施設及びマテリアルリサイクル推進施設)を建設するものであり、平成33年度の稼働開始を目指している。
なお、熱回収施設は、千葉県環境影響評価条例に基づく対象事業の種類の細分の廃棄物溶融施設の設置に該当する施設であり、具体的な処理方式は、本事業ではシャフト式ガス化溶融炉を整備することとしている。
@都市計画対象事業の種類の細分
廃棄物溶融施設の設置
A対象事業実施区域の位置
所在地:千葉県銚子市野尻町1678番地1 ほか
区域の面積:約48,000u
千葉県環境影響評価条例に基づき環境影響評価の調査・予測・評価の手法及び結果などを掲載した環境影響評価書の縦覧を次のとおり行います。
東総地区広域ごみ処理施設建設事業に係る環境影響評価書
@縦覧期間
平成30年3月9日(金)〜3月23日(金) 午前9時〜午後5時 ※土・日曜日、祝日を除く。
A縦覧場所
千葉県環境生活部環境政策課
銚子市都市環境部都市整備課、西部支所、豊里出張所、豊岡出張所
旭市環境課、海上支所、飯岡支所、干潟支所
匝瑳市環境生活課、野栄総合支所
東庄町町民課
神栖市生活環境部環境課、神栖市役所波崎総合支所市民生活課、神栖市役所矢田部出張所
環境影響評価書はこちら(外部リンク:東総地区広域市町村圏事務組合ホームページ)
銚子市役所
〒288-8601 千葉県銚子市若宮町1-1 TEL:0479-24-8181 / FAX : 0479-25-0277
市役所庁舎窓口の受付時間 午前8時30分から午後5時15分まで (土曜、日曜、祝日、年末年始を除く)