第2回市民報告会 「市政の現状と課題について」


会場には多くの市民の皆さんが集まり、野平市長の説明を熱心に聞いていました。

会場には多くの市民の皆さんが集まり、野平市長の説明を熱心に聞いていました。

 

 

【日 時】 平成21年12月25日(金) 午後7時~8時40分

【会 場】 保健福祉センターすこやかなまなびの城 2階会議室

【参加者】 一般市民 165名

【行政側出席者者】

野平市長、房州教育長、総務企画部長、民生部長、産業建設部長、

消防長、病院再生室長、行政改革推進室長、水道課長

【概 要】

秘書政策課長の司会進行で開会。

「市政の現状と課題について」をテーマに、市立病院再生に向けた取組、広域ごみ処理施設の建設、イオン店内の行政サービスコーナー設置などについて、プレゼンテーション資料により市長が説明(約50分間)。

プレゼンテーション資料 「市政の現状と課題について」 (PDF形式:1,436KB)

その後、参加者から次のような質問、意見が出された(約50分間)。

◆質疑応答

Q.参加者

イオン店内に、パスポートを発行する施設を作ってほしい。

A.市長

パスポートの発行業務は、外務省から委任されて県が行っている。県が必要性を認めればその可能性はあるが、銚子の都合だけで県が設置を決めるというのは難しい。

Q.参加者

電車が来ないときは一時停止しなくてもいいように、踏切に信号機をつけられないか。地球温暖化防止のためにも効果はあると思うが。

A.市長

県警の管轄なので、市民からそういう意見があったということを伝えておく。

Q.参加者

保育所の入所待ちなどの問題を解消するため、パソコンを活用して在宅勤務を進めてはどうか。

A.市長

質問に答える野平市長

質問に答える野平市長

銚子市の場合は、むしろ定員割れをしている保育所や幼稚園が多いという状況である。

在宅勤務は確かにメリットも多いが、現実に全ての仕事を在宅に置き換えていくのは簡単なことではない。特に行政の場合は、対面サービスの要素が多いため、市民の皆さんの理解を得るのは難しいと思うが、参考とさせていただく。

Q.参加者

3日前(12月22日)に議会で下水道料金の値上げが決まったのに、なぜ今日の報告会で、そのことに触れないのか。「市民の皆様にご協力いただきたい」という言葉が無かったのは残念である。

A.市長

下水道事業の費用には、もともと税金などもつぎ込んでいるが、下水道を利用していない市民の税金をこれ以上つぎ込むと不公平が生じてしまう。やはり利用者に負担していただかないとならないので、大変申し訳ないが、最小限の値上げはご理解いただきたい。

本日の報告会では、ほかに大きな問題があったので、その3点に絞らせていただいた。

Q.参加者

市役所で市長に会ったとき、「市立病院の再開はどうですか?」と聞いたら、「できません」と言われた。市立病院の再開は、やる気がないのか。

A.市長

「できない」とは言っていない。「非常に難しいので、しばらくお待ちください」と申し上げた。

Q.参加者

地域活性化の交付金を活用して、国民宿舎の建物を取り壊すそうだが、跡地利用について、何か計画はあるのか。

また、地域コミュニティプラン支援事業で、各小学校区で何を購入したか、どのような方法で貸し出すのかについて、広報ちょうし等で知らせて欲しい。できれば、品物を買って終わりではなく、コミュニティの醸成など発展性のある事業に使ってほしかった。

A.市長

国民宿舎跡地は、建物付きでは売れなかったため、交付金を活用して建物を解体することにした。市として跡地利用の計画は特になく、引き続き売却を考えている。

また、地域コミュニティプラン支援事業については、交付金を市民の皆さんにも還元しようと、小学校区単位で配分し、使い道はPTAの若い世代を中心に考えていただいた。しかし、若い世代の方々は、仕事や子育てが忙しく、地域を見るという余裕も経験も少なかったため、難しい面もあったようだ。その反省も踏まえ、今後また交付金等をいただけることがあれば、もう少し別の方法を考えてみたい。なお、各小学校区で購入したものの詳細については、現在整理中なので、後日何らかの形で公表したい。

Q.参加者

私たちは、市立病院が、いつどういう形で再開できるのかという展望を聞きたくて、この報告会に参加している。市長の本音は「時期も何も明らかにできない。難しい」ということを説明したかったのか。そこをはっきりさせてほしい。

A.市長

私は終始一貫、病院再生は「超難問」と申し上げている。議会でも「あきらめてはいないが、非常に難しい」という言い方で通している。しかし、笠井医師に来ていただいたことで、明らかに第2ステージに入った。もう少しお待ちいただけないか。県庁も千葉大学も旭中央病院もいろいろな動きが出てきた。本当に難問だが、あきらめてはいない。必死に努力しているので、ご理解いただきたい。

Q.参加者

市立病院退職者の退職金が、千葉県市町村総合事務組合から約19億円支払われている。その際、約4億円の特別負担金を支払ったはずだが、それとは別に、後年度負担分として約1億8千万円の支出を予算計上している。その理由は。

A.市長

退職金は、掛金方式で千葉県市町村総合事務組合に積み立てている。今回の例のように、突然大量の退職者が出てしまうと、決められたルールによる積み立て分だけでは支払いきれず、不足分について銚子市に請求が来る。それでも足りないので、残りは組合に借金として残るため、後年度に分割で支払うことになる。

Q.参加者

市立病院再開に向けて、市民はどのような協力をしたらよいのか。

また、イオンのシャトルバスの実現をお願いしたい。

A.市長

4月再開の可能性はゼロではない。笠井医師と機構の7人とで、いろいろな協議をしているところである。既存の組織や横断的な協議会を作るなどして、応援していただきたい。

また、イオンのシャトルバスについては、イオン側がバス会社と交渉しているようなので、実現するのではないか。

◆さいごに~市長あいさつ

市民報告会については、これからも議会終了後の数日以内に開催していきたい。報告会の進め方や内容についてご意見等があれば、秘書政策課に言っていただければ、できる範囲で対応する。