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銚子の文化遺産【彫刻】

木造薬師如来坐像[もくぞうやくしにょらいざぞう]

【指定区分】国指定重要文化財 彫刻
【所在地】銚子市常世田町53-1 【所有者】常灯寺 【公開状況】毎年1月8日

木造薬師如来坐像(常灯寺) 常灯寺は、通称「常世田薬師[とこよだやくし]」の名で親しまれ、目の病にご利益があるとされ、人々に篤く信仰されています。
 この仏像は、高さ140.9センチメートル、ヒノキ材の寄木造[よせぎづく]りで、全面に漆箔[しっぱく]を施し、刀法に生彩があり、膝も広くよく整い堂々としたものであり、また、こまかく彫出した螺髪[らほつ]、伏目の彫眼[ちょうがん]、ふくよかな顔、流麗な衣文[いもん]は、平安時代後期の定朝[じょうちょう]様式を伝えており、関東における鎌倉時代初期の代表的な作例です。
 像の胎内全面には、墨書があり、仁治4年(1243年)に平胤方[たいらのたねかた]をはじめ多くの人々の寄進により、仏師豪慶によって修理されたことが記されています。
 光背[こうはい]は、全高234.5センチメートルで頂部に三躯の胎蔵界大日如来[たいぞうかいだいにちにょらい]を配し、左右には、十二躯の飛天[ひてん]音声菩薩[おんじょうぼさつ])が舞う華麗な船型飛天光背です。
 台座は、仁治年間に修理された八角形の裳懸座[もかけざ]であり、この時期では県内唯一のものです。


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