3年ぶりに海水浴場が開設されました。 《6月定例会・8月臨時会》  6月市議会定例会は、5月31日から6月22日までの23日間の会期で開催しました。  この定例会では、市長から提出された議案6件、議員が提出した発議案2件について慎重に審査を行った結果、すべて原案のとおり可決または同意しました。また、請願及び陳情についても慎重に審査を行い、請願は採択2件、陳情は不採択2件でした。  市の行政に対する一般質問は、6月9日・10日・13日の3日間にわたり行われ、活発な質問が行われました。  さらに8月市議会臨時会を8月3日に開催し、市長から提出された議案2件を原案のとおり可決しました。 主な内容 ○一般質問‥‥‥‥‥‥2面から5面 ○各委員会の審査状況‥5・6面 ○9月定例会開催予定等‥‥7面 ○議案等審査結果‥‥‥‥‥8面 一般質問 新和会 桶谷範幸 問 結婚新生活支援事業の応募が少ない理由と、応募条件の見直しについて伺います。 答 結婚新生活支援事業は、令和3年7月から補助率2分の1の国の交付金を活用して実施しています。令和3年度は相談が3件で給付が1件、4年度は現在相談が1件です。応募が少ない理由は、夫婦の所得合算額を400万円未満とする国が定める所得要件が厳しいのではないかと考えています。応募条件の見直しについては、国の基準を超えると補助対象外となり、一般財源での対応となるため、現時点では難しいと考えています。 問 子育て広場の開設日は平日の9時から正午までですが、土曜、日曜、休日に開設できないか伺います。 答 子ども・子育て支援事業計画策定担当課と連携し、第3期の計画策定に向けたアンケートにより市民のニーズを把握するとともに、子どもの年齢に合った遊び場の在り方を考える中で子育て広場の充実について検討していきたいと考えています。 公明党 桜井 隆 問 立地適正化計画策定のスケジュールについて伺います。 答 立地適正化計画策定支援業務を令和4年度と5年度の2か年継続事業として、既に公募型プロポーザルの手続きを開始しており、6月下旬には受託者と契約を締結する予定です。令和4年度は、市が抱える課題の分析や課題を抽出し、課題解決のための施策、方針の検討を進めます。5年度は、コミュニティが継続的に確保される居住誘導区域や、医療、福祉、商業などのサービスの効率的な提供を図る都市機能誘導区域などの検討を進めます。 問 学校教育指導の指針について、本市独自の取組を伺います。 答 地域の教育資源や人材を活用し、学ぶ機会を充実させ、銚子の良さや素晴らしさに気づかせることで郷土への誇りと愛着を育む、ふるさと学習に取り組んでいます。小学6年生にはジオパーク見学会、中学生には千葉科学大学の見学学習を実施しています。 公明党 加瀬栄子 問 原油の高騰により影響を受けると思われる輸送業や交通事業者への支援について伺います。 答 令和2年度から3年度にかけて路線バス事業者2社に対し計800万円、タクシー事業者4社に対し494万円、鉄道事業者1社に対し3600万円を事業継続の支援金として交付しています。今後、国や県の支援の動向を見ながら、他の生活者支援などと併せて検討し、9月議会までには具体的な支援策を取りまとめていきたいと考えています。 問 介護予防支え合いサポーターの内容について伺います。 答 現在市では養成講座を開催しています。終了後、意欲のある方にはフォローアップ講座を受講していただき、登録制により、各自の特技を生かした介護現場での支援など、生きがいづくりと介護現場の負担軽減に寄与する取組をはじめたところです。 新風 石上友寛 問 子どもの権利に関する条例の制定について伺います。 答 子どもたちの問題が複雑化、多様化する中で、子どもたちの権利を尊重したまちづくりを推進することは大変重要です。市としても、条例を制定したいと考えており、既に制定した自治体の例にならうか本市独自に何を打ち出すのかを含め、議会の意見も伺いながら検討を進めていきたいと考えています。 問 学校給食費の負担軽減等の支援について、学校給食費が未納の場合の対応を伺います。 答 他市では学校給食費を負担軽減、あるいは無償化、半額などにする場合に、給食費の未納がないことを条件に付すという大変厳しい措置をとっているところもあります。公平性の観点からも、払えるのに払わない、意図的に払わないという方については、毅然とした対応をする必要があると考えていますので、具体的な方策も含めて検討を進めていきます。 みらい 広野恭代 問 旧公正會舘(現中央地区コミュニティセンター)の活用について伺います。 答 旧公正會舘は、大正期に流行したデザインが残る大変貴重な近代建築で、しょうゆ醸造の繁栄の歴史を伝える文化財としての価値を有する建物のため、令和4年2月に国の登録有形文化財原簿への登録を目指し、文部科学大臣に申請書を提出しました。登録された際には、保存活用計画を策定する中で、関係者や市民の意見を聞きながら、利活用の方法を検討していきたいと考えています。 問 中学生の学校へのスマートフォンの持ち込みについて伺います。 答 学校への持ち込みは原則禁止ですが、条件つきで認めています。改めて教育委員会からスマホの所持、扱い方について学校に周知し、 保護者に徹底するよう指導していきたいと考えています。 緑の会 工藤忠男 問 4月から施行されたプラスチック資源循環法で市民生活に求められることについて伺います。 答 プラスチック資源循環法の施行により、市民生活では、プラスチック製品を使い捨てにせず、長期間使用する、また過剰な使用を控える、プラスチックごみの削減に努めるということが求められています。 問 海洋プラスチックごみ対策について伺います。 答 海上の漂流ごみや海底の堆積ごみを市が回収・処理することは考えていません。海岸の漂着ごみは、海岸管理者の県に協力し、円滑な処理に努めます。ボランティアによる海岸清掃などの際には、ごみ袋の無償配布、収集ごみの運搬を行い支援していきます。また、海洋プラスチックごみの原因となるごみの発生を抑えることが大変重要であるため、3R(リデュース、リユース、リサイクル)の推進によるごみの減量と海や河川への不法投棄やポイ捨ての防止に取り組んでいきます。 日本共産党 笠原幸子 問 今後の公共交通の在り方と、利用者拡大への具体的施策の方向性について伺います。 答 令和3年度に実施した公共交通アンケートの結果や、現在実施を検討している地域住民・交通事業者との意見交換の際の意見を踏まえ、高齢者などの交通弱者と呼ばれる方々が必要とする移動手段の在り方を研究するほか、市民ニーズに合った利用度の高い持続可能な交通体系の実現を目指し、令和5年度中の地域公共交通計画策定に取り組んでいきます。 問 高齢者への補聴器購入助成について伺います。 答 補聴器購入に対する助成は、県内の浦安市、船橋市、印西市で実施していますが、近隣他市では実施していないと聞いています。緊急財政対策で市単独事業を原則休止している現時点では困難ではないかと考えています。今後の財政状況を見ながら慎重に判断していきたいと考えています。 新風 池田健一 問 過疎地域に指定された場合のメリットとデメリットについて伺います。 答 メリットとしては、国の補助率のかさ上げで、対象経費の充当率が100%、元利償還の7割が交付税措置される過疎対策事業債の活用や、所得税、法人税に係る減価償却の特例、地方税の課税免除、不均一課税に伴う地方交付税の減収補てん措置などがあります。デメリットとしては、過疎という言葉自体がマイナスのイメージあるいは風評になるという懸念があります。 問 3年ぶりの開設となる海水浴場の整備について伺います。 答 海鹿島、長崎、銚子マリーナの各海水浴場に、監視所、仮設トイレ、仮設シャワーを設置し、ライフセーバーを配置します。駐車場については、道路などへ案内看板を設置し、海水浴客の誘導を図る予定です。仮設トイレについては、海鹿島と長崎にはそれぞれ男性用、女性用各1基、銚子マリーナには男性用、女性用各2基を設置する予定です。 市民クラブ 石上允康 問 銚子市の既存の産業の課題と産業振興策について伺います。 答 少子高齢化と人口の減少により、産業界全体で担い手不足と後継者不足が顕在化しています。コロナ禍による経済状況の悪化、ウクライナ情勢の影響、急速な円安による物価の高騰など、産業を取り巻く状況は一段と厳しさを増しています。漁業と農業は全国トップクラスの生産量を誇り、銚子のブランド価値もある一方で、商工業や観光業はコロナ禍で厳しい状況に置かれています。今後も国、県と連携し、雇用環境の整備、産業の振興と体力の強化を図っていきます。 問 都市計画税の近隣自治体の状況と見直しについて伺います。 答 旭市は本市と同様、農用地区域以外の区域内を課税対象とし、香取市は条例で定めた用途地域などの一部の区域を課税対象としており、匝瑳市と東庄町は都市計画税を課税していません。都市計画税の見直しについては、本市の貴重な自主財源であることから、現時点では考えていません。 新和会 宮ア光子 問 みなとまつりの代替イベントについて伺います。 答 みなとまつり実行委員会が設置したワーキンググループからは、花火大会は、11月に開催される千葉科学大学の青澄祭の花火と併せて実行委員会による花火を打ち上げる案が、みこしパレードは、文化の伝承と担い手不足解消のため、小学生がみこしに触れる機会づくりをする案が出されています。今後、具体的な実施方法を検討し、実行委員会で決定する流れになります。 問 小学校新入生全員へのランドセルの購入費補助について伺います。 答 要保護、準要保護世帯に対しては、小学1年生の入学準備金として、ひとりにつき5万1060円を支給しています。それ以外の世帯に対するランドセル購入補助については、財政状況や他の福祉施策との公平性を考え、現時点では行うべきではないと考えています。 リベラル 加瀬庫藏 問 今後の大規模事業に対する起債の考え方について伺います。 答 東部地区中学校の新校舎、文化ホール、市庁舎も含めた公共施設の老朽化に伴う建て替えの問題が発生しています。その際には必要最小限のコンパクトなものにしていくということが重要です。交付税措置のなるべく大きな起債を使っていくなど、できるだけ有利な制度を活用しながら、一般財源の負担を縮小していくことが求められると思います。 問 ふるさと納税を拡充するプロジェクトチームについて伺います。 答 プロジェクトチームは、市役所の中だけで考えるのではなく、実際に企業を運営している方、ふるさと納税の返礼品を提供している方をメンバーに入れて目標金額を定め、公民連携で一丸となってふるさと納税を推進していきます。まずは、子育て支援のためにということで目標を設定したいと考えています。 市民クラブ 鎌倉 金 問 洋上風力発電工事のための港湾整備費用が、鹿島港は事業者負担、名洗港は国と地元負担となっていることについて伺います。 答 鹿島港も名洗港も、今後の洋上風力発電の導入と拡大を目指すために欠かすことのできない施設です。本市と同じように洋上風力発電の促進区域に指定された自治体と連携し、港湾整備の地元負担の軽減、固定資産税の地方交付税算定上の基準税率の見直し、電源立地地域対策交付金の対象に洋上風力発電を加えることについて、共同で強く国に要望していきたいと考えています。 問 市立病院のWi-Fi整備について伺います。 答 今後の医療機器や施設整備で多額の経費を要する中で、Wi-Fiの導入に関する考え方、導入コストやランニングコスト、財源などを市立病院や市の内部で検討していきたいと考えます。 みらい 釜谷藤男 問 電気自動車や急速充電スタンド導入に対する補助について伺います。 答 現在、千葉県の補助制度を活用し、住宅用太陽光発電設備やX2H充放電設備の併設を条件に、電気自動車の購入費用の一部を補助しています。令和4年度はゼロカーボンシティ銚子の実現に向けたゼロカーボンビジョンの策定を計画しており、公共施設や民間における電気自動車の導入促進を目指した取組を盛り込むよう検討を進めていきます。 問 障害者手帳の交付をデジタル化できないか伺います。 答 障害者手帳は、制度上交付のデジタル化はできませんが、民間の障害者手帳アプリ、ミライロTDを利用し、手帳の利用の際のデジタル化を検討したいと考えています。スマートフォンの画面を見せることで公共交通機関や商業施設などで利用料金の減免などを受けることができるもので、市の公共施設でも利用できるよう関係課と調整を図っていきたいと考えています。 各委員会の審査状況 総務企画委員会  6月16日に開催し、議案2件を審査しました。  主な質疑は、次のとおりです。 問 銚子市市税条例等及び銚子市都市計画税条例の一部を改正する条例制定について、今回の条例改正の詳細と市民への影響を伺います。 答 主な改正点の1つ目は、土地の固定資産税で、3年ごとに土地の価格を見直す評価替えにより、評価額が急激に上昇した場合であっても、税額の上昇幅を一定に抑えるという、税の負担調整措置を行っており、今年度は、景気回復に万全を期すため、商業地等の土地で、税額が上昇する土地について、激変緩和の観点から税額計算の基となる課税標準額の上昇幅を、現行では評価額の5%のところを2.5%へ半減させる特別な措置を講じたもので、この軽減措置は令和4年度限りのものです。この改正に伴う影響は、本市では対象となる土地が少ないため、全体で約1万円程度の減と、ほとんど影響のない状況です。  2つ目は、固定資産税・都市計画税の軽減で「特定都市河川浸水被害対策法」に規定する「貯留機能保全区域」として、県知事などの指定を受けた土地について、固定資産税・都市計画税の課税標準額を、指定を受けた最初の3年度分、価格の4分の3とする特例措置が創設されました。この改正に伴う影響は、現在、指定された区域がなく、市税の影響額は算定できませんが、影響は少ないものと考えています。  3つ目は、個人市民税の住宅ローン控除の特例の延長と見直しで、所得税において、住宅ローン控除の適用期限を4年延長し、令和4年1月1日から令和7年12月31日までに居住したものを対象とするなどの措置が講じられたことにより、所得税から控除しきれなかった額を控除限度額の範囲内で個人市民税から控除する措置を延長したものです。  この改正に伴う影響は、対象が令和5年2月からの確定申告によるため影響額を算定することはできませんが、この減額措置による市税の減収分については、全額国費で補填されます。 問 固定資産税が急激に上昇することについては、どういうことが考えられるのか伺います。 答 要因としては、税率の改正が考えられますが、農地から宅地へ転用した場合や家を新築した場合の軽減措置が終了したときに税額が上昇することが考えられます。 産業建設委員会  6月15日に開催し、議案1件を審査しました。  主な質疑は、次のとおりです。 問 除却した公衆便所2か所は設置から何年経過していたのか、また、現在残っている公衆便所3か所の老朽化の状況を伺います。 答 除却した2か所のうち、観音境内東公衆便所は昭和58年1月に設置され、40年近く経過していました。川口千人塚公衆便所は、昭和30年代に設置され、50年以上経過していたものと推定されます。  また、現在残っている公衆便所3か所の設置後の経過年数は、新生海岸通公衆便所は約50年、本城町海岸通公衆便所は28年、七ツ池公園公衆便所は約40年で、一部の施設には傷みなども見受けられる状態となっています。 問 現在残っている3か所の公衆便所は今後水洗化するのか、また、手洗い場の設置は考えていないのか伺います。 答 条例上残る公衆便所3か所のうち七ツ池公園公衆便所だけがくみ取り式であり、手洗い場が設置されていない状況です。今後の施設整備については、市民や観光客の利用状況などを勘案しながら検討していきたいと考えています。 予算委員会  6月14日に開催し、議案1件を審査しました。  主な質疑は、次のとおりです。 問 観光施設空調更新経費について、銚子ポートタワーの空調設備更新の内容と、観光客誘致のための企画を伺います。 答 銚子ポートタワーの空調設備は、一部設備の故障により、冷暖房が十分に機能していないため、2階、3階、4階の空調設備を、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して更新しようとするものです。  観光客誘致のための企画としては、現在、千葉県が実施している「とく旅キャンペーン」による入場者の増加を期待しています。  これまでも指定管理者の観光協会と共同でアニメ作品「アマガミSS」の展示、人気バリスタによるコーヒーショップの臨時出店などの開催により入場者の増加を図っており、観光協会では、今後、国の補助制度を活用した事業などによる集客も考えていると伺っています。 問 図書館パワーアップ事業経費について、電子図書館の今後の利用者増加策を伺います。 答 今回、購入予定のマルチライセンス児童書は、ライセンスの制限がなく、同時に何人でも読むことのできる児童書です。タブレットを利用して学校の読書の時間などにクラス全員が同じ本を読むこともできますので、各小中学校への案内のほか、公正図書館のホームページなどでも周知し、利用者の増加を図っていきたいと考えています。 問 ゼロカーボンシティ推進経費について、具体的な使途と、公共施設等太陽光発電設備導入調査業務の委託先を伺います。 答 公共施設や市有地における太陽光発電設備の導入に向けた調査を委託しようとするもので、電力使用量や日射量データの収集、現地調査、導入プランの策定などを想定しています。  委託業者の選定については、豊富な経験と高い専門知識を有する事業者を選定する必要があるため、公募型プロポーザル方式で実施する予定です。 問 旧銚子市学校給食センター解体工事経費について、解体後、県に土地を売却と聞いていますが、その詳細を伺います。 答 スケジュールとしては、今回、補正予算議決後、入札事務などを経て、周辺住宅の事前調査と解体工事に係る契約手続を進めます。その後、契約について議会の議決を経て、令和4年度から5年度にかけて解体工事を実施する予定です。  解体工事終了後は、周辺住宅の事後調査と測量、鑑定評価の事務を行い、令和5年度中には、県に土地を売却したいと考えています。 問 介護施設整備等補助事業経費について、定期巡回・随時対応型訪問介護看護とは、どのようなものか伺います。 答 定期巡回・随時対応型訪問介護看護は、介護が必要なうえ、医療ニーズが高い高齢者に対し、定期的な巡回訪問と、随時、通報を受けたときに要介護者の居宅を訪問し家事援助等を行うとともに、看護師等による療養上の世話や診療の補助を行うもので、24時間対応の介護保険サービスです。 問 予防接種(小児等)経費について、風しん第5期追加接種と子宮頸がんワクチンキャッチアップ接種のそれぞれの対象者の条件と、対象者数を伺います。 答 風しん第5期追加接種は、公的な風しん予防接種の機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性6618人のうち、抗体検査を実施していない4726人が対象となります。  子宮頸がんワクチンキャッチアップ接種は、積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した平成9年4月2日から平成18年4月1日までに生まれた女性1842人のうち、接種が完了していない1582人が対象となります。 委員会の構成が変わりました 委員会名 予算委員会 委員長 石上 允康 副委員長 宮ア 光子 委員 野平 仁人 笠原 幸子 石上 友寛 鎌倉  金 加瀬 栄子 釜谷 藤男 地下 誠幸 決算委員会 委員長 桜井  隆 副委員長 広野 恭代 委員 桶谷 範幸 工藤 忠男 池田 健一 石神 嘉明 岩井 文男 加瀬 庫藏 大野 正義 9月 定例会開催予定 9月 ▼1日(木曜日) 本会議(開会) ▼5日(月曜日) 本会議 ▼12日(月曜日) 本会議(一般質問) ▼13日(火曜日) 本会議(一般質問) ▼14日(水曜日) 本会議(一般質問) ▼15日(木曜日) 教育民生委員会  予算委員会 ▼16日(金曜日) 産業建設委員会 ▼20日(火曜日) 総務企画委員会 ▼27日(火曜日) 本会議(閉会) ※日程は変更する場合があります。 議会中継について  ユーチューブ銚子市議会公式チャンネルで、本会議のライブ配信を行っています。  銚子市議会ホームページから、議会中継のページをご覧ください。 市議会の傍聴について  本会議および常任委員会の傍聴は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、できる限り自粛をお願いしていますが、傍聴を希望する場合は、ご自宅で検温・健康チェックを行い、マスクの着用をお願いします。 編集後記  銚子市にとても嬉しいニュースが届いた。銚子市新生町の「旧公正會舘」が、国の登録有形文化財として登録されることになったそうだ。 ヤマサ醤油10代目当主濱口儀兵衛が、社会教育事業を目的として建設し、現在も中央地区コミュニティセンターとして利用され、市民の文化・芸術、社会教育の場として地域貢献の役割を担っている。歴史的建造物としてその価値が認められ、国土の歴史的景観に寄与していると評価されたことは、大変嬉しく、誇らしいことだ。  ジオパークや犬吠埼灯台、数多くの「日本一」など、銚子には他にも素晴らしい資源・魅力がたくさんある。我々市民はその素晴らしさを再認識し、また発信を通して全国・全世界にその魅力を伝え、多くの方々に銚子を訪れてもらえるよう取り組んでいきたい。 委員 石上 友寛