特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」が、河川・用水路を介して県内で発生区域が拡大しています。定着すると駆除が困難な雑草で、生態系や農業へ悪影響を及ぼす特定外来生物です。銚子市でも水田やその付近の用水路で発生が確認されています。用水路、水田の給水口付近や畦畔を見回り、早期発見・早期駆除に努めましょう。
・再生力が高く、数cmの茎断片から容易に発根します。
・拡散力が高く、茎がちぎれ水に浮くことで拡散します。
・侵略性が高く、乾燥に強く、畑地などにも侵入します。
・水口に3ミリ程度の種子もみ袋等の網を設置し、茎や葉の流入を防ぎましょう。
・水田に侵入していないか、水口周辺をこまめに観察しましょう。
・農機に付着して拡散するので、発生のない水田から耕うんし、耕うん後はよく洗浄しましょう。
・除草剤を用いて防除しましょう。
・防除体系については、チラシに詳しい記載があります。
このページの資料をご覧になるにはAdobe Acrobat Reader(無償)が必要です。
ソフトウェアをお持ちでない方は以下のページよりダウンロードしてください。